若杉さん
モーツァルト 変奏曲 KV.264
片山さん
シューマン＝リスト 献呈
サンサーンス アレグロアパッショナート
連弾
ヴォルザーク スラブ舞曲 op46-1
美術館の浅香さん終了後、
徒歩移動してスワンさんへ。
移動前はもっと時間がかかるかな、
と心配していたけど、
思ったより早く到着。
13:30の開演に対して12:50分頃。
入店すると、若杉さんリハーサル中。
浅香さんの公演もそうですが、
リハーサルから楽しめるのも早く行った特典です。
アイス珈琲を頼んで最前列（汗）に着席しようとすると
片山さんのお母様から
「もしかしてブログ書かれている方ですか？」
「コンチェルトさんでお会いした．．．」
ということでお声がけいただく。
確かに去年の5月のコンチェルトさんの
インストアライブ時にお会いしましたが、
覚えていていただけるのは非常に光栄ですね。
うれしいことです。
また、このついでに写真を撮ってブログに載せてもよいか
確認したところ、快く承諾いただく。
ありがたや、ありがたや。
まずは、若杉さん。
やっぱりちょっと緊張していたように見えますが、
それも初々しくってよいです。
まだ中学生だし通常の演奏会とも違うし、
緊張して当然だとは思いますが、
演奏はなかなかお見事ですね。
若々しい素敵な演奏だったと思います。
今後も期待ですね。
お次に片山さん。
若杉さんがとても緊張しているように見えた、
ということもあるのですが、
それに対して片山さんが非常に堂々としているのが本当に驚きです。
演奏前および演奏後におじぎするときも笑顔だし、
ちゃんと観客の方を見て、
いったん目線をとめるくらいの余裕がありますね。
片山さんは去年もクラシックストリートも出ていますし、
それ以外でも、
ラフォルジュルネの交流ステージだったり、
コンチェルトさんのインストアライブだったりと、
いろいろな経験が豊富なんでしょうけど、
それにしてもまだ中学生なんですよね。
本当にみていて気持ちよいです。
また、動作振る舞いだけでなく、
去年のコンチェルトさんのインストアライブの時にも感じたことですが、
片山さんが本当に楽しそうにピアノを弾きますね。
もちろん、演奏自体も素敵ですが、
それ以外のところでもお客さんを楽しませる、
安心させることができるというのは素晴らしい才能というか、
片山さん自身がもっている雰囲気という気がしますね。
本当にまだ中学生なのに（また、繰り返し）
最後の連弾でのスラブ舞曲もお二人息のあった演奏で、
徐々に盛り上がるところもとてもよかったです。
個人的には今日のクラシックストリートで一番楽しい公演でしたね。
パンフレット記載のプログラムから変更があった、
ということもあるのかもしれませんが、
プログラムをわざわざ作成して配布してくれたのもうれしい心遣いですね。
（13:30開演 ジャズ喫茶 スワン）
リハーサルでの片山さん
※リハーサルでの若杉さんは許可を取る前、
連弾はぼけぼけになってしまったためありません(汗）。
本番挨拶でお二人並んだところ
