11/30 その1 デュエット メルツ インストアライブ | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

フルート 小笠原直子さん
クラリネット 久保田景子さん

によるコンチェルトさんでのインストアライブです。

お二人は最近、デュエットとしての名前を決めたそうで、
それが「デュエット メルツ (Duett Maerz)」だそうです。

「メルツ」とはドイツ語で3月のこと。
お二人の誕生月だそうです。

デュエットとしての名前を決めるということは、
お二人で協力して活動を継続していく、
という意思の表れですよね。今後も活躍を期待しています。

開演20分くらいまえに到着するとリハーサル中。
なんだか、とっても楽しそうというかいい雰囲気です。

ただ、それがちょっと変わったのが、
クラリネットの伊奈先生やDaaご夫妻が来られて、
先輩方達とお話しているうちに
久保田さんもちょっと緊張してきたような感じですかね(笑)。

お二人は同級生ということですが、
小笠原さんがしっかりもののお姉さんキャラに対して、
久保田さんは、ちょっと小柄で妹キャラですかね。
お似合いのお二人という感じです。

でも、小笠原さん、久保田さんともに
演奏が始まってしまえばとっても素敵です。

小笠原さんはトークも滑らかで落ち着いている感じがしますね。
フルートとクラリネットのオリジナル曲は少なく、
YouTubeで探した、とか、あっけらかんとお話してくれます。

また、D.ドルフさんの曲では、足踏みでリズムをとって
「おっ」と思わせてくれたり。いいです(笑)。
そのフットスタンプはちょうど第2楽章の最後なのですが、
なんというかお二人にも、
「うまくいった」というような笑顔も見えたし、
全体の空気も和んだような気がしました(笑)。

私はまだ第3楽章があるというのに、
拍手をしてしまいましたけど(汗)。

アンコールも終わり、小笠原さんが最後の挨拶をしたあとで、
久保田さんも挨拶しないのかな? と思っていたところ、
当然のように、コンチェルト2号さんが久保田さんにお話を
するように促してくれました。

私は心の中で「グッジョブ!!(笑)」です。
まあ、コンチェルトさんにしてみれば当然のことなんでしょうけど。

でも、本当にお客さんもかなりいらっしゃいましたし、
ほのぼのとした良いインストアライブだったと思います。

演奏会後も、私自身はあんまりお話もできませんけど、
周りのお客さんとかとお話をしているところに便乗して
会話に参加させていただきました。

毎度、ド素人丸出しの質問もしてしまいましたが、
快く答えていただき、感謝感謝です。


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