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一迅社文庫編集部のブログ

一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。

新刊情報など中心に更新していく予定。

すみません、紹介が遅れましたが秋葉原に先日オープンした期待の新鋭書店「COMIC ZIN」 で『読書の時間よ、芝村くん!』を購入すると、ゆでそば さん描き下ろしの「春奈(メガネっ娘バージョン)」のイラストカード がついてきますので、まだ購入してないかた、これから保管用に二冊目を購入される予定の方はぜひ。

あわせて、千葉・川崎方面の「マグマニ」さんでも特製ブロマイドが付いてきます! こちらは描き下ろしではないのですが、光沢紙の綺麗なブロマイドです。

いずれも先着順、特典在庫が無くなり次第終了のようですので、詳しくは各書店さんのサイトなどを確認してくださいね(T澤)

一迅社文庫編集部のブログ-読書の時間よ、芝村くん!カバー
本の宣伝ばかりの公式ブログというのも変化がないので、編集部の日常が少しわかるかもしれない「一迅社文庫用語の基礎知識」を紹介してみようかと思います。

・トランスキリノ
『死神のキョウ』 のイラストを担当している桐野霞 さんが全力モードに入ると一時的に恐ろしく集中力と速度がアップする様子が、漫画『BAMBOO BLADE』に出てくるキャラ「千葉 紀梨乃」が「トランスキリノ」と呼ばれる状態になるととても強くなるのと似ているので、勝手にそう呼んでます。
集中しているときの桐野さんは普段以上にすごい。

<用例>
魁「原稿が遅れた分、桐野さんが大変ですよね……。間に合いそうですか?」
T澤「トランスキリノなら何とかしてくれますよ。あ、挿絵2枚できたとメールきました」
魁「速いっ!」

・アネモイ
朱門優『ある夏のお見合いと、あるいは空を泳ぐアネモイと。』 のこと。
あまりに題名が長いので、編集部内でも「アネモイ」と呼んじゃってます。2巻についてはまだ秘密。

新規の作家さんにレーベルについての説明をするときの見本にも大活躍していたりするほか、このブログのプロフィールイラストも本作品のヒロインである巫女「いちこ」のイラスト(しかも書き下ろし)だったりするくらい、一迅社文庫らしい作品の一つとして考えてます。

<用例>
T澤「一迅社文庫→一迅文庫→一庫→いちこ で、アネモイがあったから一迅社文庫になったんだよ。
他の人たち「嘘つき!」

・杉井光の本
編集企画の対外的な説明に使われる単位の一つ。主に『さくらファミリア! 』のこと。
杉井 さんはレーベル立ち上げのときに一番最初にお誘いしようと決め、そして引き受けてもらった経緯もあって、何かと基準にしていたりします。杉井さんには借りがいっぱいあって返すのが大変です。

<用例>
「杉井さんの本を10とするなら、この本は……」
「杉井さんの本をここに置いて、次に……」

・富士ミスっぽい
色んな意味で編集の本作りの基準の一つ。
しかし、文庫の個性も考えて近ければいいわけじゃないと調整もする。

<用例>
H田「この作家の本をやってみたいんですけど、どうですか」
T澤「いい作家さんですね。この人の別名義の作品は大好き。どんなプロットですか?」
H田「とっても富士ミスっぽいんですよ。読んでみてください」
T澤「本当だ、富士ミスっぽい! 今なら*月が手薄だから企画書出しちゃいます?」

とりあえず4点ほどですが。機会があれば他の用語も紹介します。
ちなみにこんな会話ばっかりして遊んでるわけじゃないですよ、さすがに(T澤)
ぼやぼやしているうちにもう3月分が発売となってしまう、というわけで、そうなる前に2月発売分、淺沼広太『ようこそ青春世界へ!』のご紹介をば。

一迅社文庫編集部のブログ-ようこそ青春世界へ!

「高校では手芸部に入りたい!」という夢が入学早々に破れた双葉薫。
「なら衣装作りをしよう!」と演劇部に入ってみたものの、部は奇人ぞろいで色々とエラいことに。

一迅社文庫編集部のブログ-青春世界挿絵

そして、↑といった具合で実に可愛らしい双葉の、ある重大な秘密がバレてしまったことから、事態は……。

ともあれ、まったりな文化部ライフストーリー。ゆるゆる~っとお楽しみください。


もう1本紹介いたしますのは、明日19日発売となります新刊、菅沼誠也『タイム・スコップ!』。

一迅社文庫編集部のブログ-タイム・スコップ!

ひょんなことから、時空を"掘りぬく"能力を得てしまったヒロイン「空堀すずめ」と、その相棒「石垣島わたる」の、空を海を山を越え時を越えな物語。可愛らしい絵柄の表紙からもご想像できますように、明るくポップなドタバタコメディです。

一迅社文庫編集部のブログ-タイム・スコップ挿絵

まあ、↑のように笑顔でのこぎり振り回したり、うっかりヒトラーを殺して歴史を変えてしまったり、作中で人が一迅社文庫史上最もたくさん死んだりもしますが、些細なことですよね。


2冊とも、ぜひぜひよろしくお願いいたします。(H田)
マグマニ千葉店さん三周年 、おめでとうございます。

昨年は杉井光&風見周サイン会 まで開いてくださった、ライトノベルに強い書店のマグマニさんですが、「マグマニBOOKカーニバル」の一環で、一迅社文庫の代表作のイラストを使った図書カードを作っていただけました。

・マグマニBOOKカーニバル 第9弾! 新デザインの図書カード5種を3月20日から交換開始!!
> 一迅社文庫から5作品(『さくらファミリア!』> 『女帝・龍凰院麟音の初恋』
> 『死神のキョウ』 『暗く、深い、夜の泉』『ANGEL+DIVE』)の図書カードが
> 追加されました。


期間中にマグマニで書籍(雑誌やコミック、小説など本ならなんでもOK)を購入すると1冊につき1枚キャンペーン補助券をもらえるので、その補助券を20枚ためるとこれらの図書カードに交換してもらえるそうです。詳しいことはリンク先のマグマニ公式サイト、およびお店で確認してくださいね。(T澤)
一迅社文庫で人気の『死神のキョウ 』。
たまに聞かれる、1巻のクレジットに[編集協力 的良みらん ]と漫画家の的良みらんの名前があるのはなぜ? という質問への答えなど。

『ALMA~ずっとそばに…~』という、シナリオを魁氏、原画を的良みらん氏が手がけた18歳以上限定のゲームができた頃、それに関連して二人と知り合ったT澤も加わり「いつか、ALMAのコンビで何かやりましょうか」という話を数年前にしていたわけです。
その後、一迅社文庫の創刊に関わることになり魁さんと的良さんをお誘いしたわけですが、的良さんだけは連載が始まったばかりの『おまもりひまり』 がどんどん人気が出てきたため、これでは小説挿絵をしてる時間がとれそうにないと泣く泣く辞退。

でも一巻目は手伝いますよということで、ストーリーやキャラデザに対する意見をもらったりと、文字通りの編集協力をしてもらったからだったりするんです。
とはいえ、キャラクターデザインについては桐野さんのデザインが最初からかなり良かったので、そこからさらにどう改良して上を目指すかという点で、色々と意見交換させてもらえて助かりました。

ちなみに的良さんといえば、以前にお借りしたイラスト原稿を返させてくれず、「T澤さん、原稿そろそろ紛失しました? え、まだ紛失してないの。もうちょっと貸しときますね。紛失するまで待ってます♪」と言ってくれたりする、とても心根の優しい人でもあります。

しかし最近はお互いに多忙で、直接会う機会が減って少し寂しいですね。来月の的良みらんサイン会は、時間があれば、どんな顔してサイン書いてるのか見物にいきたいものです(T澤)