千の魔剣と盾の乙女のカバーをめくると~のお話 | 一迅社文庫編集部のブログ

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千の魔剣と盾の乙女のカバー下にはお遊びがあると一部で話題になってるようですね、と思ったT澤です。ただ、丸ごと画像転載するなどは引用の限度を超えてると感じますので、皆さんユア・アイズ・オンリーな感覚や部分引用程度で楽しんでいただけると幸いです。

さて、そんなわけで、みんな大好きニーウさんも千の魔剣9巻のカバー下では表紙ヒロインになってます!

9巻カバー下

さて、千の魔剣のカバー下イラストですが、こういうのは一長一短があるもので、絵があればサービスが良いってものでもなかったりします。
イラストを入れる場所が増える=可動箇所が増えるということなので、当然、そこに対するチェックの労力コストが必要になり、それならその分を小説本文のチェックや挿絵の仕上げの時間と精査に力を入れた方がいいのでは、というのがむしろ王道ではないでしょうか。

千の魔剣の場合は、アシオさんが日常的に気分転換などで遊びイラストを書いてくれるので、そういう経緯ゆえに本編作業にも影響は出ない、アシオさん自身も〆切り厳守などそのほか8個くらいの条件が重なったので、初めて四巻以降にやりましょうかとゴーサインを出した次第です。
こういう条件が重なる人や作品はあまりいないかと思います。

というわけで、アシオさんは特殊ケースなのです。
なにしろこんなイラストまであるんですよ。

なぜかフィオナのカバーラフ! ということで、ニーウさんカバーラフよりレアなものもあったりして。そんなこんなで、意外と非公開のイラストが山積みになってる千の魔剣と盾の乙女でした。

今のところカバーの下にイラストを入れているのは私の担当分ではまだ千の魔剣だけですが、他のいくつかの作品も安定度が増してきていて条件を満たしてきているものもあるため、いずれやってみたいかなと思います。

なお、イラストに関しては仕上げの丁寧さなどにも注意を向けて見ていただけると、作り手サイドは嬉しいかなと思います。たとえばこんな感じの部分ですね。

どんなに拡大してもはみだしが見えないようにと頑張って塗ってくれるイラストレーターさんのほうが、やはり編集的にはいい仕事してくれるなーと嬉しい気分になります。
手元の本のイラスト、カラーやモノクロのこういう部分をよく見て、このイラストレーターさんすごい丁寧な仕事してるんだ! などそういう点も楽しんでみていただけると幸いです。

幸い、私がよくお願いさせていただいてるイラストレーターさんは、すごく丁寧に塗ってくださるかたが多くて助かっています(T澤)