「一迅社文庫ガイドブック」とはなにかという話 | 一迅社文庫編集部のブログ

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一迅社文庫の最新情報を最速で紹介……できるといいなという編集部ブログです。

新刊情報など中心に更新していく予定。

『千の魔剣と盾の乙女』9巻の編集・校了作業もなんとか終わったので金曜、土曜はあちらこちらの書店さん巡りをして、瀬尾さんの本『銀閃の戦乙女と封門の姫』とか水口さんの『猫は勘定に~』の売れ行きなど定点観察とかしていたT澤です。

『銀閃の戦乙女と封門の姫』はいくつか品切れしている書店さんも見かけまして、ご購入いただいた読者の皆さんありがとうございます。
ほしいのに買えなかった! というかたは、すみません、お手数ですが書店様でお取り寄せ注文かほかの書店様にあたるなどしていただけると幸いです。
なお、『銀閃の戦乙女と封門の姫』試し読み版はこちらからどうぞ。

さて、それとは別に本題で、いよいよコミケということで昨日はK井さんから話題の出た一迅社文庫ガイドブックのお知らせの補足を。

こちら、人気作品ガイド&短編集を収録した文庫サイズの小冊子となるわけですが、カバーにもなっている庶民サンプル~のほかには、

■『剣刻の銀乙女』 手島史詞
国民的人気の騎士姫ルチルの日常(?)を描いたドタバタ短編

■『銀閃の戦乙女と封門の姫』 瀬尾つかさ
残りのゴールデンウイークを異世界クァント=タンで過ごしていた梨花は、ソーニャ姫とフレイに誘われて三人でパジャマパーティーをすることになり~という、義妹ファン向けコミカル短編

の二作が収録されていますので、両作品のファンの方は是非、冬のコミケでは一迅社ブースでお買い物していただければと。
まだ両作品を読まれていないかたはぜひ、この機会に買って読んでみていただければと。どちらも好評発売中です。

銀閃の戦乙女と封門の姫 (一迅社文庫)/一迅社
¥670
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剣刻の銀乙女 (一迅社文庫)/一迅社
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剣乙女三部作のうち、なんで2作だけなの? 千の魔剣と盾の乙女の短編はないの?」とは聞かないでください。こんなことなら、アシオさんに漫画書いてもらえば良かったと今更ながら思っています(T澤)