○○死亡、○○復活、○○が○○に○○する、など容量てんこ盛りの最新刊は本日発売です。いよいよ魔王との戦いも見えてきました。
- 千の魔剣と盾の乙女8 (一迅社文庫)/一迅社
- ¥670
- Amazon.co.jp
最後まで読まれたかたは、巻末掲載のアシオさんのネコ漫画が編集判断でひとつ没になったというのを見て、何をしたのかと気になるでしょうから、せっかくなので少しだけ裏話を。
8巻の執筆作業中、本編でどうしても川口さんの中でうまくまとまらない「ネタ」があり、それでイライラした川口さんが暴走しちょっとした勘違いであとで赤面しっぱなしになった一連のやりとりがありまして、それをアシオさんが超ノリノリで脚色して殺伐漫画にしてしまったんです。
しかし、これを文庫の巻末で読者さんが読んだら余韻台無しすぎるとお蔵入りにした次第です。
後日、川口さんに没にした漫画を読ませたら、「あのときの僕ははたからこんな風に見えてたんですか?!」と悶絶していましたので、川口さん的には永久封印でいいようです。
さて、いよいよ来月は千の魔剣読者さんにもお薦めのファンタジー小説『剣刻の銀乙女』が登場です。
魔王を倒せる12の聖剣と、それを巡る人間たち、そして魔族たちの物語。
説明するよりもこの作品に関しては読んだ方が雰囲気はつかんでもらいやすいと思いますので、この機会にどどーんと立ち読み版を大公開です。
Acrobat.comさんに置いてありますので、下記リンクからどうぞ。
剣刻の銀乙女 立ち読み版
どんな作品なのかぜひ読んで確かめていただければと思います。
あと、覚えてないけど~2巻ももちろん発売予定と追加です(T澤)