IPO 第一生命 (8750) 上場2日目
●寄り付き 163,800円
●高値 168,800円
●安値 162,100円
●引け値 162,500円
午前8時50分頃までは初値の16万円前後の気配となっていたが、寄り付き直前に急速に買い物が入り、3800円高の16万3800円で寄り付く。
取引開始後、ディーラーや個人投資家からとみられる買い注文が断続的に入り急速に上げ幅を拡大する。市場関係者によると、海外投資ファンドによる買いが入るとの思惑から買い人気を集めているようだ。
16万6000円から16万8000円の間でもみ合いとなっていたが、前場終了間際に買い進められ、8800円高の16万8800円を付けた。市場では「個人が買いにきているようだ。前日の段階で20万円までは行くとの見方が出ている。すでに買った投資家は様子見スタンスだろうが、下げないとの見方が強まれば買い増しに動くだろう」(外資系証券)との声が聞かれた。
前場終値は16万7700円。出来高62万7533株。売買代金は1041億円で東証1部でダントツとなった。第2位は東芝 <6502
> の278億円。市場関係者からは「5月末のTOPIX(東証株価指数)組み入れまでは大崩れしないとみている。その安心感から個人投資家が参戦している。休眠投資家の呼び起こしにも役立っているのではないか」との見方があった。
後場開始後は、上値が重い展開となった。午後2時前に16万6000円を割り込んだあと、上げ幅を急速に縮小し、きょうの寄り付き値段の16万3800円を割り込む場面がみられた。その後は、16万3800円を意識した動きとなり、大引け間際には16万6800円まで切り返す場面があったが、16万2500円で取引を終了した。1日を通した売買代金は1785億円で東証1部の第1位(第2位は東芝の392億円)となった。(モーニングスター抜粋)