IPO 一建設 (3268) 証券マンのBB状況
本日知人の証券マン(一建設主幹事証券)からお願いの電話がありました。
証券マン「一建設のブックてした?」
私「いや、今月は日本海洋しかやってないけど。どうしたん?」
証券マン「10枚くらいやらへん?」
私「230万くらい?さすがにそんなにリスクとれへんなぁ。全然ブックつめてないの?」
証券マン「まったくだわ。客にはあるていど積んでもらったんやけど、課長にたりんから新規でも積めって
朝からド詰めだよ。できんなら今までの給料返せって言ってきたわ。」
私「俺が200万そこら積んでも変わらないだろ?ノルマに対してあと1枚2枚だったら協力はしてもいいけどな。」
証券マン「そやな。いまPOも重なるし、ありえへんでマジで。そんな中毎日のように投信投信やしな。
みんな気が狂ってるで。また、なんかあったら連絡するわ。ごめんなー。」
私「こっちこそ協力できんくてごめんやで。いつでも連絡してな。」 以上。
私も以前証券会社に在籍していたので、この厳しさはわかります。需要が高いIPOは大口にしか
あげないと言うのに、不確定なIPOなどは頭下げて客に朝から晩まで電話・訪問しBBして頂く。
それに合わせ毎月新しく設定された投信を気が狂ったように何千万、何億と提案しながら、セカンダリー投信の乗り換えに奮闘する。これから対面顧客が減少するなかで投信乗り換えの手数料に依存した
収益構造をどう変えていくのであろうか?
今現在は銀行紹介などで債権・投信の提案にシフトしつつあるが、頭うちになっていくのが目に見えているということはどうしても否めないと私は思います。
一建設のIPOから話が脱線してしまいました。どうしても需給でのネガティブ要因があるというのは確かだと思います。