名古屋に土曜の夜、都合があったので、せっかく名古屋まで行くのなら鈴鹿の山に登ってみようと思い立ちました。すごくおもしろかった。岩のワンダーランドという感じで、がっつり楽しめます。

金曜の夜は名古屋駅前泊。まだ真っ暗な朝5時半にホテルを出てレンタカーで鈴鹿スカイラインの旧料金所を目指します。朝6時半頃、やっと夜が完全に明けた頃つきました。駐車場はまだかなり空いていました。

鈴鹿スカイラインは、2008年の土砂崩れのため通行止めになっています。2011年の春には再開通するようです。大きな音を立てて工事をしていました。
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そのため、表道も武平峠に登る道も閉じています。
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いったん湯の山温泉の方に側道を下がって、長石谷コースの登山口を探します。山の上の方に日が差してきます。6時50分。
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沢を徒渉の上、登り始めますが、いきなり大きな岩を超えるなど、整備された登山道とは違った様相を呈します。長石谷の沢を右へ左へ渡りながら登っていきます。小さな滝や、淵があり、ちょっとした沢登り気分です。冒険の要素がいっぱい。犬星の大滝に到達。
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落ち葉で道筋はわかりにくいですし、見失いがちになるマーカーを頼りに、こんなところを上るのか、というようなところを上がっていきます。岩場のルートファインディングも必要です。長石谷に沿ってただひたすら登ります。おもしろい。こんな登山道、東京近辺ではちょっとないのではないでしょうか。
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どんどん上がって、長石谷の沢も枯れてしまいます。それでも上がっていきます。
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霧に加えて、雨もぱらぱら降ってきました。
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最後は、石を間違って落としたら、遙か下まで落ちて行ってしまうようなガレ場を上がります。ここまで、一人に追い抜かれただけで、ほかには全く人は見あたりません。岩にしがみつくようにして登ります。乾徳山の経験が、今回は、全行程で役に立ちました。手を傷つけずにしっかり岩をつかむためには手袋が必要です。鎌ヶ岳山頂(1161m)に到着。9時47分。霧の中、景色は全く見えません。5分ほど滞留して、降り始めます。
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鎖やロープを伝いながら恐ろしく急な登山道を降りると、下は晴れていました。
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右端に鎌ヶ岳山頂が見えます。
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鎌ヶ岳山頂も晴れてきました。
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どんどん下りて、武平峠(880m)からは、また岩登りです。鎌ヶ岳山頂からの道が全貌できます。
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所々岩にしがみついて登らなければなりません。
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こんな感じ。
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ご立派でお茶目な岩も。
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下界もキレイに見えてきます。
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いい眺め。
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御在所岳山頂すぐ下の貯水池。こちらの方は本当は立ち入り禁止だったようです。
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貯水池手前からの眺め。右端が鎌ヶ岳。
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御在所岳(1212m)とスキー場を望む。12時20分に突然文明の世界に出ました。普通の町を歩く格好の人たちが現れて、なんかびっくり。分かってはいたのですが。
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レーダードームの隣からの南アルプスの眺め。
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富士見岩からの眺めです。
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なんか切り立った崖の上に人がいます。行ってみてわかったのですが、中道にあるキレットの上で、ロープの練習をしている人たちです。中道を降りるとこのキレットを登らなければいけません。
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中道を降ります。13時ちょうど出発。

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こんな岩場や
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こんなはしご
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上から見たキレットが現れます。鎖を頼りにしなくても登れますが、あると助かるという感じ。降りる方は結構大変かも。ここでも乾徳山の経験があって助かった。
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キレットから富士見岩?を振り返る。
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地蔵岩。
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出発点の鈴鹿スカイライン料金所跡、通行止めバリケードのすぐ上に出てきます。数十メートルで車に戻ります。14時40分。片岡温泉に立ち寄って、16時30分には、レンタカーを返します。

おまけ

土曜の夜の会合の後、2次会等々におつきあいして、もう一泊。翌日朝帰ります。富士山がきれいに見えました。
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大山も見えます。
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名古屋の皆さんには、大変お世話になりました。楽しい夜をありがとうございました。
時差ぼけ解消と旅行中の食べ過ぎをリセットするために乾徳山へ大平(おおだいら)から上ってきました。ちょっと怖かったけれど楽しかった。天気は恐ろしくよかったですし、風もそんなになかった。

大平牧場(牧場はお休み?)からの登山道入り口からいきなり富士山の絶景です。今日は360度すべての方向に雲一つありませんでした。9時33分出発。
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落葉樹の葉はほぼすべて落ちていて、林道に絡みながら明るい道をせっせと歩きます。気持ちいい。一部ルートがはっきりしないので赤いリボンやテープを頼りに上ります。
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広葉樹が落ちた樹林帯をあがって、尾根をしばらく歩くと、尾根筋にある広々とした扇平に出ます。標高2031mの乾徳山山頂が目の前です。
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日陰にはわずかなながら雪があります。もうすぐ冬山になってしまうでしょう。
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また、樹林帯に入っていくと岩場の登りになります。岩と岩の隙間に体をねじ込んだり。
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こんな斜面にとりついたり。
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こんな隙間を斜めになりながらあがったり。
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こんなはしごを下りたり。
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していると最初の鎖場に到達します。
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この鎖場を超えると、二つの目の鎖場があります。上ればたいしたことはなのですが、下から見れば、それなりです。いずれも鎖の力を借りなくてもあがることができますが、こわいと言えば怖い。ホールドはいいので、後は力仕事という感じです。

2つの鎖場が終わって、やれやれと思って歩いて行くと、本番が見えます。頂上直下の鎖場です。
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途中切れ落ちているところを通ったりして、そこそこおっかない。本番の斜面下にたどり着くと、別のグループがハーネスを使った下降訓練を終えるところでした。ちょっとどいてもらって、登り始めます。さすがに下の取っつきのところは手がかり足がかりが少なく鎖を頼りに上ってしまいました。その後も鎖を助けに、上りますが、ホールドはちゃんとあって、手でしっかりつかめるので、あとは、何とかなるわい、という感じです。
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山頂。狭くて落ちつかんです。10人くらいの人がいました。それぞれ岩の隙間にはまり込んで食事などをして休んでいます。風はないので、日の当たるところにいると暖かい。
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富士山は相変わらずよく見えます。
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絶景。富士山が雲の上に浮かんでいます。
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登りで緊張したので、時差ぼけもあり、チと疲れた。おにぎり食べて、水分を補給して、登りの延長方向にある下山道を降ります。隣の黒金山がよく見えます。
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鎖場や、はしごを通って、ルートがあまりはっきりしないので、降りられる場所を探しながら岩場を伝っていきます。写真はこれから下りるハシゴ。
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乾徳山を下山道からみる。すぐ右に富士山が見えるのですが、暗い山体に露出が合ってしまい
、富士山は飛んでしまいました。
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苔だらけの不思議な世界があったり。
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この後の道は、樹林帯をかなりな急降下していくのですが、下山道がはっきりせず、赤い印を頼りにしないと道に迷います。
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いろいろな景色が出てくる上に、鹿の親子(つぶらな瞳がおいしそう、いやもとい、愛らしい。ジビエだ、季節は)が飛び出したり、猿の群れに出会ったり、なにやら生き物の気配がしたりして、飽きません。丹沢と違って、鹿も人を無視しないし、「ハウ」と声をかけたら猿のボスらしきでかいやつと目が合いました。
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銀晶水はたくさん水が出ていて、登山道に流れ込んでいた。
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徳和まで降りて15時45分でした。水は1.5リットル消費。思ったよりのどが渇く。
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塩山からはまかいじの臨時があって、それで帰ったので楽ちんでした。
4つの小グループに分かれて、クレームの読解(クレームに基づいて図を書く)、機能的なクレームの作成、先行技術に照らして最も広いクレームの作成、2パート形式のクレームを書く、明細書の概略を作ると進んでいきます。それぞれのグループが成果を全員に発表して、質疑応答。

写真は一つのグループが全体に発表している様子です。
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最後に明細書作成の出題集が配られて、その中から3つの課題について答えることになっています。2月の後半はさらに侵害事件にまで進んでいきます。



EuroSeadコースの前半1週目は今日で終了します。後半第2週は2月ですが、私は参加できないと思われます。会場ホテルは、旧市街内に移動になるようです。

昨日の午後、ほんの少しだけ観光ができました。

丘の上のホテルの近くの地下ケーブルカーで海岸近くまで降ります。この電車は、案内板によると、ロンドンのアンダーグラウンドに次いで古い地下鉄道だそうです。車両はキレイで結構新しいです。
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夜もそうですが、昼もすごい数の人たちが橋から釣りをしています。捕った魚(小さい)は売れるとか言う話です。この橋のたもとから路面電車(トラム)に乗って4つめの駅で降ります。町の通りを人をかき分けながら走る感じです。
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ブルーモスク外側。今週は、宗教的な2大休日(4日くらい?)の一つ(もう一つはラマダン)のようで、観光地の人では多いようです。町全体は静かですが。
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ブルーモスクのドーム。このあと、Aya Sofiaとトプカピ宮殿へ。トプカピ宮殿は空いている時間(opening hours)が4時までと書いてありましたが、これは入場が4時までという意味のようです。4時までどんどん人が入ってきましたし、僕が出た4時45分くらいでも宮殿内が人だらけでしたし、公営の土産物屋も開いていました。
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ソフィアモスク
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ホテルの近くのイスタンブールでもっとも込んでいる目抜き通りを走るトラム。1両編成。
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今日、19日で前半のプログラムは終わりです。今日の午後6時前のヒコーキで成田に直接帰ります。

今日のプログラムは終わり。

クレーム作成の実習をする小グループの皆さん。今回の生徒さんたちは総じて優秀ですし、積極的です。
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授業が終わった後、ホテルの屋上に上ったら、今まで教えていた生徒さん2名も現れ、そのうち一人(オランダにいるイタリア人)がむちゃくちゃイスタンブールに詳しくて、二人で説明に聞き惚れてしまいました。夕方5時過ぎです。我々がいるホテルは、ヨーロッパ側ですが、川向こう(右側の陸地)が元々のイスタンブールで、こちら側は新しい町だそうです。こちら側も十分古そうですが、イスタンブールの歴史からみれば新しいと言うことでしょう。マルマラ海をみています。左に見えるのはボスポラス海峡を挟んだアジア側だそうです。黒海はこの写真の方向の真後ろ方向に位置しています。
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グーグルマップ上の会場のホテル

話し込んでいるうちにも日が暮れて、イスタンブール旧市街にある教会などがライトアップされていきます。5時少し前になるといきなりあちこちのスピーカから互いに呼応するように祈りの声が町中に響きます。6時20分くらいにも同じように響き渡ります。
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