うちは個人経営なので、普段から1人での作業がほとんどです。
グランドピアノの工房への搬入も搬出もほぼ1人で作業しています。
このピアノはYAMAHAG3 オーナーはジャニーという名古屋のJazz Live Houseで、2004年から毎月1回調律に伺っていたお店です。10年くらい前からオーバーホールの話はあったのですが諸事情でやっと工房へ入れてのオーバーホールとなりました。
役1ヶ月の修理期間でハンマー、チューニングピン、弦を交換して、ステージですぐ使えるようメンテナンスする予定です。
ピアノと温度と湿度
今までの経験からのお話で、100%正しいかはわかりませんが、参考にはしていただけるかと思い掲載します。
(10℃以下とか40℃とか極端な環境は例外となります。)
温度が上がると調律のピッチは下がります。
10℃上がると1Hzくらい下がります。
ピアノの温度変化とほぼ同時に変わります。
湿度が上がると調律のピッチは上がります。
どれくらいでどれくらいかは未検証ですが年間で2~3Hz変わる気がします(環境により様々)
湿度変化に対し3日遅れくらいで変わる気がします。
これを日本の一般的な気候に当てはめると・・・
夏: 気温が高くピッチが下がる、湿度が高くピッチが上がる。
冬: 気温が低くピッチが上がり、湿度が低くピッチが下がる。
上手くいくと年間を通して安定したピッチになるわけですが、鉄筋のビルやマンション、最近の高気密高断熱の家はちょっと事情が違うようで、年間を通してピッチが2~3Hz上下するようです。
そこできちんとデータを取ってみたくなり・・・
温湿度計データロガー
(温度湿度を一定時間で連続的に記録すること)

1台買ってみたところポータブル温度湿度計としては、中々の性能精度だったので追加で2台買ってみました。
まず1台、設置場所はジャニーのピアノの譜面台の下。
温度と湿度を30分ごとに保存するよう設定。
Bluetooth接続してiPhoneでデータの閲覧が可能
一ヶ月分のデータを確認すると・・・
日時が合ってないので検証がイマイチしづらい。年間を通してデータとピアノのピッチや狂いをチェックすると色々見えてくる予定です。
もうしばらくテストしてみます。
製品情報は↓
音響仲間(自分以外は音響専門家。普段高級PAスピーカーを使われてる方々。)に無理を言ってお願いし、10万円以下スピーカーを持ち寄って、某所で試聴会をやってみました。
外側から
ElectroVoice(石原持参)
TX1152 TX1181
SX300
ZX3-60
ZX1-90
QSC (T氏持参)
E12
YAMAHA(H氏持参)
DXR10
DXR12
卓はRoland M-200i+S1608
アンプYAMAHA PC3300N
みんなセンターで聴きたいので1列に並んでます。
EQ無しで、I氏持参の音響測定ソフト「スマート」で位相と周波数特性をチェック。
MD-CD1からのCDでサウンドチェック。
しながらEQでの補正。また試聴。
感じ方は人それぞれなので、自分なりのレビューを投稿します。
最後に聴いたCODAの6インチ+TX1181が一番良かった。(ネタかも!?)
QSCのE12なかなかいい音で持参のZX3を売っぱらって買い換えようか迷うくらい。
YAMAHAは位相が綺麗で音楽的まとまった音でちょっと羨ましい。12より10の方が綺麗な感じ。
意外にもZX1が大健闘!フットモニター用に買ったんだけどフロントでもなかなか使える感じ。
TX1152 は、単品でもやはり余裕がある音楽的な音。1181追加でさらに素敵。
さらにスマートで測定しながらチャンデバの再設定。結果自分の耳でしていた設定と同じになり一人で満足していました。
今回は300席くらいの小ホールだったので次はもっと距離がある大ホールや野外で聞き比べをしてZX3の本領をチェックしてみたいところです。
新品で買った物や、ヤフオクで手に汗握って落札した物や、条件もいろいろでしたがいろいろ勉強になり、ますます自分の機材に愛着がわきました。
SX300からワンランク上のスピーカーにグレードアップを図るために企画したんですが・・・
答えはなかなか出ませんね。









