中村藤吉で、
必ずと言っていい程、必ず頼むメニューです。
生茶ゼリー
【カメラ:Hipstamatic レンズ:JOHN'S フィルム:Kodot Verichrome】
抹茶と焙じ茶があるのですが、
個人的には焙じ茶が好きですね。
実際に今日の写真も、
焙じ茶の生茶ゼリーです。
竹のしっかりとした大きな器に、
焙じ茶もしくは抹茶のゼリーとアイスクリームが、
たっぷりと入ったパフェです。
これだけの大きさだと、
底上げしてるんじゃない?とかって思われるかもですが、
最後の最後までしっかりとゼリーが入ってます。
で、実際のお味なのですが、
甘いものが苦手な人でも本当に食べられる、
そんなパフェです。
ゼリーはほんのり甘いのですが、
焙じ茶の味が厭味無く主張しています。
また、アイスクリームにも焙じ茶の味が
しっかりと入っており、
アイスクリームが口の中で溶けると同時に、
焙じ茶の味が広がってきて、
”とってもおいしいです。”
(このネタ・・・わかってもらえたら嬉しいな(苦笑))
【カメラ:標準カメラ】
(やっぱり一つぐらいはね・・・・)
今回は焙じ茶のお話でしたが、
抹茶の生茶ゼリーも同様に、美味しいですよ。
そうそう。
今日はもう一つ。
お正月にお店に行くと、大福茶をよばれました。
この大福茶ですが・・・
お店で紹介していました原文をそのまま、
ご紹介させて頂きたいと思います。
『大福茶
まず大福茶をいただき、
小梅と昆布を懐紙に包み体をぬぐいます。
【カメラ:Hipstamatic レンズ:JOHN'S フィルム:Kodot Verichrome】
茶どころ宇治でお茶を商う中村家の正月は、
茶問屋の家らしく大福茶ではじまります。
大晦日まで商売があるために、広い家内に昔どおりのしつらいをおえると、
平等院から除夜の鐘の音が聞こえてきます。
忙しい年の瀬も一夜明けて、元旦の朝がきますと、
気持ちも新たに家の四方を塩と洗い米でお浄めをし、
若水を汲んで、仏様にお水とお茶湯を差し上げると、
その水で大福茶を点てます。祝い膳に置かれた茶碗には小梅と昆布。
そこへ中村家では焙じ茶を注ぎ、新年の挨拶をすませると、
まずこのお茶をいただきます。
そして、小梅と昆布を懐紙に包んで体をぬぐいます。
こうすると一年間病気にならないと、いい伝えられてきました。
中村藤吉本店』
また、今年も何度か、訪問したいなと思います。
【カメラ:Hipstamatic レンズ:JOHN'S フィルム:Kodot Verichrome】
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ここのお店は、三店舗あり、
本店と平等院店は、宇治市の文化的景観にも選ばれているそうです。
もう一店舗は京都の玄関、京都駅の中にあります。
本当にお薦めのお店なので、
ぜひぜひ一度行ってみてほしいなと思い、紹介してみました。
『中村藤吉本店
』
って・・・・全然関係ない人なのに、
えらい宣伝してる感じやなぁ・・・
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