【アプリ紹介4】Line Rider iRideーあの有名ゲームがiPhoneに登場ー | iPhone Info

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皆さんはLine Riderをご存知ですか?

2年ほど前にインターネットに登場したFLASHを用いたゲームです。

自分でコースを描き、その上をそりに乗ったサルのようなキャラクターが滑っていきます。


PC版はhttp://linerider.com/en/node/365244で無料でプレイすることができます。


このLine RiderがiPhoneに登場しました。



App Storeへのリンクは以下です。
http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewArtist?id=290807372


名称:Line Rider iRide
価格:350円
カテゴリー:ゲーム





私にとっての初有料アプリです。



操作方法はいたって簡単です。



画面をドラッグすると線を引くことができます。
Line Rider


画面上には様々なツールが用意されています。
Line Rider

左から順に、
・鉛筆・・・・フリーハンドで線を引く
・直線・・・・直線を引く
・消しゴム・・線を消す
・元に戻す・・一つ前の線を引く操作を戻す
・ルーペ・・・拡大縮小
・手のひら・・画面を移動する
・スタート・・滑走開始
・フラッグ・・フラッグを消す
・その他・・・保存や設定、コースの共有など
・全消去・・・画面に表示されているコースをすべて消去する


鉛筆・直線・消しゴムツールを選ぶとさらに色の選択と、磁石マークが出てきます。

線には3種類あります。
青い線は普通の線です。
赤い線は加速する線です。
緑色の線は背景用です。滑ることができません。

磁石ツールは近くの線と新たに引く線を吸着させる働きがあります。タップでオンオフが切り替えられます。




また、画面左下には、コマンドボタンをタップしている間は画面上のツールが変わります。
Line Rider

左から2番目はコース全体の表示です。



画面右下の?ボタンはヘルプです。
Line Rider



ではここでLine Riderのコースの特性を2つほど説明したいと思います。


1つ目―コースには表裏がある―

この写真を見てください。
Line Rider

青い線をよく見ると黒い側と青い側があることが分かります。

Line Riderのルールとして、色が付いている側から黒い側へは通り抜けできますが、黒い側から色つきの側への通り抜けができないようになっています。

下の図で見てみましょう。
Line Rider
緑だけは背景用なので黒い側がありません。



2つ目

Line Riderは基本的に左から右へと進んでいくことを前提に作られています。
しかし、コースを組み合わせて右から左へと進ませることもできます。

その時に注意したいのが1つ目にあったコースの表裏です。

線を引くことも左から右が基本ですので、左から右に引くと黒の側が上になり、滑ることができます。

では、右から引いた場合はどうなるでしょうか。
この場合はコースの表裏が逆になり、黒い側が下に来てしまいます。すると滑ることはできなくなりますよね。

そんなときはどうすればいいか、解決策は2つあります

・右から左のコースでも頑張って左から書いていく
・鉛筆or直線ツールをダブルタップして小さな矢印を表示させる


上の方法でもできないことはありませんがかなりキツイです。

鉛筆or直線ツールをダブルタップすると小さな矢印がそのツールの脇に表示されます。

その状態で右から線を引くと黒い側が上になります。これで解決です。


ただし、赤線だけは加速の向きがあるので注意してください。


以上2点の特性をうまく考えながら面白いコースを考えてみてください。



そして最後にコースの共有について説明したいと思います。


コースの共有を行うにはあらかじめ登録が必要になります。


Line Riderの公式サイトで登録できます。


フロッピーマークをタップすることで保存画面が出てきます。
Line Rider

この画面右下にShareボタンがあるのでタップしましょう。

するとアカウントとバスワードの入力を求められます。

先ほど登録したアカウントとパスワードを入力します。


するとコースの共有ができるようになります。