東京五輪・卓球混合ダブルス水谷・伊藤ペア 金メダル獲得 | 世界に目を向けグローバル、地方(京都・東京・岡山・静岡・大阪・神戸・横浜・金沢・長野)を中心にグローカル=iPhoneAndroidAPIブログ

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東京五輪・卓球混合ダブルス水谷・伊藤ペア 金メダル獲得

金メダル 水谷 伊藤
卓球に段位がある??

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卓球 水谷 伊藤09
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福原愛 金メダルに
 

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【NHK】2分でわかる水谷・伊藤ペア悲願のオリ卓球初金メダル!| 混合ダブルス決勝| 東京オリンピック

https://www.youtube.com/watch?v=b5xlhcr9_Qk

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【NHK】2分でわかる 水谷・伊藤ペア、激戦を制し準決勝進出! | 卓球 混合ダブルス 準々決勝 | 東京オリンピック

https://www.youtube.com/watch?v=AVdox2Bxbqo

 

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 東京オリンピック卓球・混合ダブルスで水谷隼、伊藤美誠ペアが金メダルを獲得しました。

 

 混合ダブルスは今大会から新たに採用された種目、ともに静岡県磐田市出身、同郷の2人が中国ペアを下し、快挙を達成しました。水谷選手は通算3個目、伊藤選手は通算2個目の五輪メダルです。

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卓球混合ダブルス、水谷・伊藤組が中国ペア破り金メダル…卓球界悲願の「金」獲得

 

東京五輪は26日、卓球の新種目、混合ダブルス決勝が行われ、水谷 隼じゅん (32)(木下グループ)、伊藤 美誠みま (20)(スターツ)組は許●、劉詩●組(中国)をフルゲームの末に破り、日本勢史上初の金メダルを獲得した。五輪の卓球で中国が金メダルを逃したのは、2004年アテネ大会の男子シングルス以来17年ぶり。(最初の●は日の右に斤、2番目の●は雨の下に文)

 

「今までにないくらい卓球が嫌い」心折れかけた水谷隼、奮い立たせた監督の言葉

 

卓球混合ダブルス決勝、最終第7ゲームでポイントを奪った水谷隼(右)、伊藤美誠組(26日、東京体育館で)=大原一郎撮影

 

 水谷は、前回リオデジャネイロ大会のシングルス銅、団体銀に続く3個目のメダル。伊藤は前回大会の団体銅に続く2個目のメダル。

 

 日本勢としては、12年ロンドン大会で女子団体が準優勝していて、3大会連続5個目のメダルとなる。

 

混合ダブルス決勝で中国ペアと対戦する水谷隼、伊藤美誠組

 

 日本選手団の今大会の金メダルは8個目。

 

 【経過】

 

 第1ゲームは、11―5で中国が先取した。

 

 第2ゲーム、水谷、伊藤組は、1-8から4ポイント連取する粘りを見せたが、7―11で落とし、ゲームカウント0-2に。

 

 第3ゲーム、中盤で水谷、伊藤組がリードを奪い、最後は伊藤の強打で11-8と奪い返す。

 

 第4ゲーム、水谷が鋭い反応を見せるなどし中盤で4連続ポイント。11-9と逆転で奪い、ゲームカウント2-2に追いつく。

 

 第5ゲーム、日本がリードするも、9-8に追い上げられたところでタイムアウトを取った。そこから落ち着いて11-9。3ゲームを連取した。

 

 第6ゲーム、立ち上がりから一進一退。中盤以降、日本は圧倒されて6-11で落とす。

 

 第7ゲーム、立ち上がりから連続8ポイント。追い上げを許したが、11-6で逃げ切った。

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オリンピック卓球 混合W決勝 水谷・伊藤 金メダル獲得【詳細】

 

東京オリンピック、卓球の新種目、混合ダブルスの決勝で水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが中国のペアに勝って金メダルを獲得しました。

日本が卓球で金メダルを獲得したのは初めてです。

 

【試合経過】

【第1ゲーム】

日本の水谷選手と伊藤選手のペアと中国ペアの対戦は、第1ゲーム、11ー5で中国ペアが取りました。

 

【第2ゲーム】

第2ゲームは11ー7で中国が取りました。

 

【第3ゲーム】

11ー8で日本が取りました。ゲームカウントは日本1-2中国です。

 

【第4ゲーム】

日本が11-9で取りゲームカウントを2対2としました。

 

【第5ゲーム】

日本が11ー9で取り、ゲームカウント3対2とリードしました。

 

【第6ゲーム】

11ー6で中国が取り、ゲームカウントは3対3で並びました。最終第7ゲームを取った方が金メダルです。

 

【第7ゲーム】

日本が11ー6で取り、ゲームカウント4対3で勝ちました。

日本がオリンピックの卓球で金メダルを獲得したのは初めてです。

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オリンピック 水谷・伊藤ぺア 卓球で初の金メダル


 

東京オリンピック、卓球の新種目、混合ダブルスの決勝で日本の水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが中国のペアにゲームカウント4対3で勝って金メダルを獲得しました。日本が卓球で金メダルを獲得したのは初めてです。


 

水谷選手と伊藤選手のペアが26日夜、東京体育館で行われた決勝で対戦したのは、おととしの世界選手権で金メダルを獲得した中国の許※キン選手と劉詩※ブン選手のペアでした。

 

序盤は相手の力強い攻めに押され2ゲームを先取されましたが、静岡県磐田市の同じ卓球クラブ出身の2人は徐々に息の合ったプレーを見せるようになり、伊藤選手の強烈なフォアハンドや水谷選手の多彩なショットで反撃して3ゲームを連取し、ゲームカウント3対2とリードしました。

 

しかし、第6ゲームは中国ペアが粘りを見せて取り返し、3対3で並びました。

 

最終第7ゲーム、水谷選手と伊藤選手はいきなり8連続ポイントを奪うなど積極的に仕掛けて11対6でこのゲームを取り、ゲームカウント4対3で勝って金メダルを獲得しました。

 

日本が卓球で金メダルを獲得したのは初めてです。

 

水谷選手は、フルゲームまでもつれこんだ試合を振り返って「2ゲームを先取されたときは本当に流れが悪くなってしまったが、3ゲーム目をとれたことで僕らのチームに流れが来た。相手に気持ちで全く負けていなかったし、僕たちの方が勢いに乗っていたので、最終ゲームも絶対勝てるという自信をもって臨むことができた」と力強く話していました。

そのうえで、不戦勝を除いて過去1回も勝ったことがなかった中国ペアを破って、自身4回目のオリンピックにして初めての金メダルを獲得したことについて「中国には今までオリンピックでも世界選手権でも何度も何度も負けてきたが、この東京オリンピックで今までのすべてのリベンジができた。卓球を始めた頃からこの金メダルを目標にずっとやってきたので27年越しの夢をかなえることができて本当に幸せだ」と喜びをかみしめながら話していました。

 

伊藤選手は最終ゲームまでもつれた決勝について、「ゲームカウントが3対3になって最初から思い切って最後まで1本ずつ取ろうという気持ちでいけた。自分たちのペースだったと思う」と振り返りました。

そして、これまで不戦勝をのぞいて初めて中国ペアに勝ったことについては、「すごくうれしい。最後まであきらめずにできたので楽しかった」と笑顔で話していました。

同じ静岡県磐田市出身の水谷選手とペアを組んだことについて、「これほどいい雰囲気になるとは、という感じだ。たくさんの人が練習に付きあってくれて、自分たちが成長した瞬間をたくさん見ることができた」と話していました。

そして首にかけた金メダルについて「結構重いがうれしい重みだし、もっとうれしい重みを増やしたい。女子シングルスと団体もあるので、あすから目の前の1戦に集中して戦っていきたい」とすでに次の試合を見据えていました。

同じ卓球クラブ出身

東京オリンピック、卓球の新種目、混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手と伊藤美誠選手はともに静岡県磐田市出身で同じ卓球クラブ出身です。

 

変幻自在なプレーで果敢に攻める伊藤選手と経験豊富でどんなボールにも対応できる安定感のある水谷選手は抜群のコンビネーションを誇ります。

 

初めてペアを組んで出場したのはおととし7月の国際大会で、それ以降、世界の舞台で優勝や準優勝など安定した成績を残し、世界ランキング2位で東京オリンピックを迎えました。

 

今大会はドイツのペアと対戦した準々決勝でフルゲームにもつれ、最終の第7ゲームは6対10とマッチポイントを握られる絶体絶命のピンチに追い込まれましたが、土壇場で経験豊富な水谷選手が冷静なプレーや声かけで伊藤選手を鼓舞し、驚異の粘りで逆転勝ちをおさめました。

 

続く準決勝では、伊藤選手が男子選手のボールに力負けしない強烈なショットを見せて終盤は台湾ペアを圧倒して決勝に進みました。

 

決勝の相手の中国の許※キン選手と劉詩※ブン選手のペアとは相手の欠場による不戦勝を除いてこれまでに4回対戦し、1回も勝ったことがありませんでした。

 

それでも水谷選手は「今までのリベンジを果たしたいし、皆さんに奇跡をお見せしたい」と話し、伊藤選手も「自分たちらしい力を出し切って勝ちに行く」と宣言し、オリンピックという大舞台で有言実行の打倒・中国を果たし、日本卓球界初の金メダルを獲得しました。

 

(※キンは「日」に「斤」。※ブンは「雨」の下に「文」)

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「ミズタニはボールを吹き、イトウは台を触った」と批判も!? 中国で日本の混合ダブルス金メダルに不満の声【東京五輪】



 

 7月26日に行なわれた卓球の混合ダブルス決勝では、日本の水谷隼/伊藤美誠ペアが中国代表の許キン/劉詩ブン ペアをゲームカウント4-3で撃破。日本に卓球競技でオリンピック史上初の金メダルをもたらす、歴史的な夜となった。



 

 しかしその一方で、中国のファンはこの敗戦に納得がいっていない様子。というのも、試合中に水谷がサーブの前にボールに息を吹きかけ、また伊藤が卓球台に手を触れているシーンが映し出されていたからだ。

 

 今回の東京五輪では、新型コロナウイルス感染対策のために“ボールを吹くこと”“卓球台に触ること”を禁止する新ルールを追加。これにより、大会前には中国選手の馬龍が練習試合でこれらの反則を犯し、イエローカードを食らったことが話題となった。

 

 イエローカードを出されると“警告”、そして同じ違反行為を2度繰り返すとイエローカードとレッドカードが提示され、無条件で対戦相手に1ポイントが加算される。決勝はその1ポイントが勝敗を左右しかねないほどの大接戦だっただけに、もし日本側にカードが与えられていれば、結果は変わっていたかもしれないというのが中国のファンの主張だろう。

 

 中国版のTwitterと言われているWeiboでは、「水谷隼吹球(水谷隼がボールを吹いた)」というワードがトレンドに急上昇。試合終了から約1時間後の23時30分の時点で、「許キン/劉詩ブンが混合ダブルスで銀メダルを獲得」に次ぐトレンドワード2位に、また「卓球のルール」も7位にランクインした。

 

 さらに試合途中の21時41分に上げられた「水谷隼はボールを吹いたし、伊藤美誠はテーブルを触ったし、カードを出すべきでは?」という投稿には、1万を超えるリツイートと2万5000件以上のコメント、33万を超えるいいねが押されていた。

 

 ただ、無観客下で行なわれている今大会において、中国側も関係者による大応援団が声援や歓声を送っており、この行動が問題視されているのも事実だ。決勝戦が頂上決戦にふさわしい好勝負となった一方で、両国のファンに遺恨を残してしまう結果となったのは残念でならない。

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中国ペア 自国メディアに責められうなだれる「国民が応援していたのになぜ勝てなかったのか」【東京五輪卓球】

 

◇26日 東京五輪 卓球混合ダブルス決勝 

 

 第2シードの水谷隼(32)=木下グループ、伊藤美誠(20)=スターツ=の「じゅんみまペア」が第1シードの許昕、劉詩雯組(中国)と対戦。同じ静岡県磐田市出身で、幼なじみの2人が卓球王国のライバルを倒し、日本卓球悲願の金メダルを獲得した。

 

【写真】伊藤美誠10年前の会見で涙ポロポロ

 

 一方で「じゅんみまペア」に激戦の末に負けた中国人ペアは、試合後の会見でも終始うつむきがちで悲壮感をにじませていた。

 

 中国メディアから「大勢の国民が応援していたのになぜ勝てなかったのか、何が起きたのか信じられなかった」などと質問が飛び交うと、劉詩雯は「この結果について受け入れるのがとてもつらい。とても申し訳なく思う。全力を出し切れなかった」とうなずいた。

 

 左のペンホルダー、許昕も「期待してくれたのはよく分かっている。競技においては決勝が全てで、その前にどうプレーしたかは関係ない。一番高いところに立った人だけが人々の記憶に残る。中国チームにとってもこの結果は受け入れられない」と語った。また男子でも取るのが難しい自身の強打に、女子の伊藤が対応したことには「彼女は大胆で勇敢だった。男子選手に立ち向かう勇気があった」と称賛した。

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「金がゼロ? 屈辱的な一日だ!」卓球混合ダブルス決勝にも敗れた中国勢に母国メディアが嘆き節!「なにかがおかしい」【東京五輪】



 

東京五輪は7月26日に大会4日目を終え、日本勢は金メダル8個を獲得し、出場国ランキングで単独首位に立った。このままで終わるとは思えないが、夏季五輪ではなかなかお目にかかれない情勢。期待以上のメダルラッシュで、日本のスポーツファンを熱狂させている。



 

 一方で、月曜日にエンジンがかからなかったのがスポーツ大国・中国だ。全国紙『新浪体育』は「盤石だと見られていた3つの競技がことごとく銀メダルに終わった。まさに屈辱的な一日だ」と嘆いた。

 

 まずは男子シンクロ高飛び込みで世界王者の陳艾森/曹縁組が英国コンビの後塵を拝し、こちらも優勝候補筆頭だった女子重量挙げ55キロ級の廖秋雲も僅差で金メダルを逃した。そして極めつけが、卓球・混合ダブルスの世界最強ペアである許昕/劉詩雯組の決勝敗退だ。日本の水谷隼/伊藤美誠組との歴史的な激闘で競り負け、まさかの銀メダルに終わったのである。

 

 同紙は「中国代表チームがオリンピックでひとつも金メダルを獲れない日があるとは……。信じられない状況であり、東京でなにかおかしなことが起こっている」と記した。一方で日本卓球界初の金メダル奪取には「水谷/伊藤組のプレーは素晴らしかった。勝者に値する内容である」と称えつつ、「ただ、今後は(日本勢に)簡単には行かせない」とプライドを垣間見せた。

 

 中国の総メダル数は18個で出場国トップだが、やはり金メダルで1位にならないと気が済まないお国柄のようだ。大会4日目終了時点で6個。ここから、東洋の獅子の猛烈な巻き返しがはじまる。

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卓球混合ダブルス決勝で中国選手団が大声援、大声での応援は禁止の取り扱い

 

<東京オリンピック(五輪):卓球>◇26日◇混合ダブルス決勝◇東京体育館

 

水谷隼(32=木下グループ)、伊藤美誠(20=スターツ)組が日本卓球界初の金メダルをかけて、世界王者の許■(■は日ヘンに斤)(31)、劉詩〓(雨カンムリに文の旧字体)(30)組(中国)と対戦している。無観客で地元開催の利を得られない中、中国選手団約40人の応援団が中国国旗を広げ「加油(頑張れ)」と叫びながら応援。新型コロナウイルス対策の規則集「プレーブック」では観客による大声での応援は禁止されている。関係者が観客席にいる場合でも同様な取り扱いがなされるとみられるが、大声援を送っていた。

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伊藤美誠「だって寝たもん」石川佳純の宣誓見ず 水谷隼「俺は張本探した」


 

<東京オリンピック(五輪):卓球>◇24日◇混合ダブルス◇東京体育館◇1回戦

 

新種目の混合ダブルスに、日本勢の先陣を切って水谷隼(32=木下グループ)、伊藤美誠(20=スターツ)組が登場した。

 

1回戦でシュテファン・フェガール、ソフィア・ポルカノワ組(オーストリア)に4-1で快勝し、8強入りを果たした。準々決勝、準決勝は25日に行われる。

 

ミックスゾーン(取材エリア)で前日行われた開会式についての話題になった。卓球女子日本代表の石川佳純(28=全農)が選手宣誓の大役を務めたからだ。

 

-開会式は見たか

 

伊藤 マッサージしながら(番組を)流していた。今日、朝が早かったので、夜は早めに寝てた。

 

-石川の選手宣誓は見たか

 

伊藤 見てない…。

 

水谷 えっ見てないの。

 

伊藤 だって寝たもん。

 

水谷 早っ。

 

伊藤 午後10時にはテレビを消しました。だって朝早いもん、6時15分起きで。

 

水谷 いやいや、しっかり午後8時から12時まで見ていたからね。全部見ました。そりゃ全部見ますよ。

 

伊藤 そりゃもちろん見たかったですよ。卓球選手が(選手宣誓に)出ているということがすごいじゃないですか。

 

水谷 俺、張本が開会式に出ているんじゃないかって探したからね(笑い)。

 

伊藤 マジですか。

 

水谷 試合に集中しろよって言おうと思ったけど、出てなかったけど(笑い)。

 

-水谷選手は石川選手の宣誓を見ての感想は

 

水谷 全日本選手権の宣誓と変わらなかった。特別、選手宣誓はオリンピック感はなかったな。

 

伊藤 本当はすごいことなのにね。

 

水谷 やっぱり選手宣誓はどこでも変わらないんだなと。

 

水谷 集中しているから感情を入れられないんだと思う。台本に集中しているから。

 

伊藤 めっちゃ練習してたというのは聞いた。でも(宣誓を務めることは)すごいと思いました。

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水谷隼、金メダル歓喜のハグも美誠が拒否?「つらかった」

 

「東京五輪・卓球混合ダブルス・決勝」(26日、東京体育館)

 

 今大会から採用された混合ダブルスで、世界ランキング2位で第2シードの水谷隼(32)=木下グループ、伊藤美誠(20)=スターツ=組が中国ペアを4-3で撃破し、金メダルを獲得した。金メダルは日本卓球界初の快挙。勝利の瞬間、2人は抱き合って喜んだ。

 

 試合後の記者会見で、水谷は「今まで世界卓球、五輪でメダルをたくさん獲ってきたが、どれも銀メダル、銅メダルで、日の丸をてっぺんに上げられなかった。今日、日本の国旗が一番上に上がって、君が代を聴いて、アスリートとして誇りに思ったし、最高の瞬間」と万感の表情。伊藤も「表彰台に立ったとき、すごく広く見えて、大きくて、うれしかった。金メダルを持った瞬間はもうびっくりする感覚で、私自身まずミックスダブルスで金メダルを取る目標を立てていたので、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。


 

 初の金メダルに、水谷は「少し時間がたったが、まだ実感が湧かない。夢のよう。明日起きたときにそばに金メダルがあればいい」と夢見心地の様子。「昔も今も本当に中国の壁は皆さんが思っているより高くて。今まで超えられることはなかったが、今回少し活路を見いだした」と歴史的な一歩をかみしめた。

 

 優勝を決めた瞬間は水谷から伊藤に抱き合ったが、「本当に衝動的に、うれしすぎて、喜びを表現した形があれだったんですけど、伊藤選手はちょっと拒否気味だったのが…。抱きついて『痛い』という感じではねのけられて、ちょっとつらかった(笑)」と苦笑い。

 

 伊藤は優勝した瞬間を振り返り、「ヤバイという言葉が最初に出てきた。日本代表のスタッフ、コーチ、監督のうれしそうな顔を見て、ちょっともらい泣きしそうになったが、基本はヤバイって顔をしていた。びっくりみたいな顔」と話した。


 

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石川佳純選手 リオ五輪のリベンジ 初戦突破

 

東京オリンピック、卓球女子シングルス3回戦に出場した石川佳純選手。リオオリンピック初戦敗退の悔しさを胸に。5年前のリベンジ成功で4回戦進出です。

 

 「ほっとしています。5年前の経験が生きたと思います。しっかり準備して、あしたはいいプレーが出来るように頑張りたいと思います」(石川佳純選手)

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流血何の!張本智和が初戦突破 男子単の日本人五輪最年少勝利を更新

 

 ◇東京五輪第4日 卓球男子シングルス3回戦(2021年7月26日 東京体育館)

 

 第3シードの張本智和(18=木下グループ)が林兆恒(リンチョウコウ、香港=24)を4―1で下し、初めての五輪で初戦突破を決めた。この勝利で18年北京五輪で水谷隼(32=木下グループ)が記録した19歳72日の男子シングルス日本人五輪最年少勝利を更新。あす27日に行われる4回戦に駒を進めた。

 

 第1ゲームは相手のナックルサーブに苦しみながら激しい打ち合いを11―9で制した。第2ゲーム途中で右手中指のつけ根から流血するアクシデントもあったが、4連続ポイントを含む猛攻で逆転。第3ゲームは落としたものの、終盤の第4、5ゲームは世界ランキング4位の貫禄を見せつけた。

 

 張本は東日本大震災から10年を迎えた宮城県仙台市出身。「自分にとっては東日本大震災から10年というタイミングの復興五輪。被災された方々に元気なプレーをお見せできたら」と夢の金メダルへ、まずは初戦を乗り越えた。

 

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張本智和を襲ったドタバタ劇 日程変更&出血アクシデント 「一番よくない状態の中で勝てた」



 

東京五輪第4日・卓球(26日、東京体育館)男子シングルス3回戦で、第3シードの張本智和(18)=木下グループ=は香港選手を4―1で退け4回戦に進んだ。張本は前夜に突然試合日時が変更され、試合中には右手を負傷とアクシデント続きだった。

 

記念すべき五輪の初勝利は、アクシデントを乗り越えた末に訪れた。張本は勝利の瞬間、大きく後ろに体をそらす〝ハリバウアー〟で喜びを表現し、スタンドで応援し続けてくれた仲間にガッツポーズを見せた。


 

「五輪という意識が強くて空気が重かった。緊張感があって、なかなか力が出せないことは想定していたが、その中でも粘って相手に力を出させないようにした」

 

初戦は27日午前10時開始と予定されていた。ところが25日の午後9時前に、日本協会関係者からの連絡で、26日夕方に変更されたと知った。「正直、びっくりしました。27日なら26日のうちにラバーを張り替えようかと思っていたんですが…」

 

大会側から正式な連絡はなく、倉嶋洋介男子監督ですら最初は「テレビの放映予定で張本とあって、『間違っているな』と思った」というほどのドタバタ劇。それでも張本は27日に2試合行うよりも「1日1試合の方が日程的に楽だ、逆にラッキーと考えた」。

 

アクシデントは続く。過去にワールドツアーやチームW杯で1勝1敗だった林兆恒(香港)との試合では、第2ゲーム途中にバックハンドを振り出して右手を台にぶつけた。傷は軽いが血が止まらず、試合を一時中断して止血処置を受けた。だが張本は、それも「流れが悪いときだったので、かえってラッキー」と前向きに受け止め、接戦をものにした。

 

「(初の五輪で)なんとなく集中しきっていない感じだったが、苦手の相手に競って勝てたのはよかったのでは」と倉嶋監督。張本も「一番よくない状態の中で勝てたので、この先も乗り越えられると思う」。五輪初戦の魔物を見事に撃退し、自信が芽生えていた。(只木信昭)

 

試合日程へ


 

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東京オリンピック 大会4日目 日本は金メダル8個でトップに

 

東京オリンピックは大会4日目。日本勢の金メダルは3個増えて合わせて8個となり、アメリカや中国などを上回りトップに立っています。

 

スケートボード 西矢が日本選手史上最年少の金メダル

新競技、スケートボードの女子ストリートでは、

西矢椛選手が金メダル、

中山楓奈選手が銅メダルを獲得しました。

 

西矢選手は13歳10か月での金メダルで、1992年、バルセロナ大会で金メダルを獲得した競泳の岩崎恭子さんの14歳0か月を抜き、日本選手で史上最年少です。

柔道 男子73キロ級 大野が2大会連続の金

柔道の男子73キロ級では、大野将平選手が前回のリオデジャネイロ大会に続く金メダルに輝きました。

 

日本の柔道では7人目となるオリンピック2連覇です。

 

女子57キロ級では、オリンピック初出場の芳田司選手が銅メダルを獲得しました。

卓球 水谷・伊藤ペアが新種目で日本卓球界初の金

卓球の新種目、混合ダブルスでは、水谷隼選手と伊藤美誠選手のペアが、日本卓球界初の金メダルに輝きました。

体操 五輪初出場の4人が男子団体で銀メダル

体操では、橋本大輝選手と萱和磨選手、谷川航選手、北園丈琉選手のオリンピック初出場の4人が、男子団体で銀メダルを獲得しました。

アーチェリー 男子団体で日本勢初となる銅メダル

アーチェリーでは、武藤弘樹選手、河田悠希選手、古川高晴選手の3人が、男子団体で日本勢初となる銅メダルに輝きました。

メダルの獲得数順位

大会4日目の日本は、合わせて7個のメダルを獲得し、総数は金8個、銀2個、銅3個の合わせて13個となりました。

 

金メダルの数は、参加している国と地域でトップです。

 

一方、メダルの総数では、

▽中国が1位で金6個、銀5個、銅7個の合わせてて18個、

▽アメリカが金7個、銀3個、銅4個の合わせて14個と続き、

▽日本は3位となっています。

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福原愛 メンタル00
首飾り シールドOfr
首飾り シールドO

 

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卓球 水谷 伊藤05
卓球 水谷 伊藤06


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