京都府"旅めしランキング" - 2位"湯豆腐"と大差であの料理が1位に
京都府に旅した人が選ぶ!京都府・旅めしランキング
楽天はこのほど、旅行予約サイト「楽天トラベル」にて「京都府を旅した人が選ぶ! 京都府・旅めしランキング」を発表した。同ランキングは、2014年7月15日~2015年7月15日の期間中、同サイト利用で京都府に宿泊した人(京都府居住者は除く)を対象に実施したアンケート1,754票の結果をもとに算出された。アンケート期間は7月23日~27日。
1位の「京懐石」
1位となったのは「京懐石」で、2位「湯豆腐」を大きく引き離してのランクインとなった。「懐石」はもともと、千利休によってお茶の席をより楽しむことを目的に考えられた料理のこと。「初めて食べたがとても美味しい」「ボリュームがありながらも繊細な味付けで全て美味しく楽しめる」といったコメントが寄せられた。
3位には、旬の食材を使った京都の家庭料理「おばんざい」が選ばれた。同メニューについては、京都に持ち帰り専用の店が数多くあるほか、和食店や小料理屋では店主や女将が手がける本場の味が楽しめるという。4位には「京湯葉料理」がランクインした。
3位に選ばれた「おばんざい」
5位は、夏の京都の定番という「はも料理」。ハモは7月に旬を迎えるため、祇園祭の前後には街中の飲食店でハモ料理を味わえるという。最近では、吸い物や薄造りといった日本料理のほか、イタリアンやフレンチでもハモを楽しめる店が増えているとのこと。
5位「はも料理」
日本はもとより、世界中から人が集まる街、京都。アメリカの大手旅行雑誌(※2)が毎年発表している世界の観光都市ランキングにおいて、2014年、2015年と2年連続で1位に輝くほど、そのブランド力は群を抜いています。歴史を今に伝える美しい建造物をはじめ、街の至る所に残る古都の雰囲気が、老若男女を問わず多くの人の心を惹きつけています。
京都府の旅めしランキング1位は、2位以下を大きく引き離して「京懐石」が選ばれました。そもそも「懐石」とは、千利休によってお茶の席をより楽しむことを目的に考えられた料理。江戸時代にお茶屋として誕生し、現在は料亭として営業を続ける店も多く、本物の「京懐石」を提供することで訪れる人々を楽しませています。歴史ある店では、お料理だけでなく店内のしつらえも見応えあり。京都を訪れた人からは「初めて食べたが、とても美味しい」「ボリュームはあるが繊細な味付けで、全ての料理を美味しくいただける」といった声が聞かれました。
なお、ランキングの詳細は公式サイトにて公開されている。
「京都府を旅した人が選ぶ!京都府・旅めしランキング」
1位 京懐石 440票
2位 湯豆腐 172票
3位 おばんざい 156票
4位 京湯葉料理 137票
5位 はも料理 112票
6位 京漬物 92票
7位 京野菜料理 84票
8位 京都ラーメン 67票
9位 ニシンそば 50票
10位 ちりめん山椒 45票