日本三大祭り「祇園祭」開催! 山鉾巡行は17日と24日 | 世界に目を向けグローバル、地方(京都・東京・岡山・静岡・大阪・神戸・横浜・金沢・長野)を中心にグローカル=iPhoneAndroidAPIブログ

世界に目を向けグローバル、地方(京都・東京・岡山・静岡・大阪・神戸・横浜・金沢・長野)を中心にグローカル=iPhoneAndroidAPIブログ

地域目線で、世界を思考していきたいですね! 地域の紹介、世界の話題を考える。地方(京都府・東京都・岡山県・静岡県・大阪府・兵庫県・神奈川県・石川県・長野県など)の善さをアピールしつつ・・そんな感じで・・ね。iPhone やAndroidに役立つ情報も・・

日本三大祭り「祇園祭」開催! 山鉾巡行は17日と24日


京都府・八坂神社で日本三大祭り「祇園祭」開催! 山鉾巡行は17日と24日

京都府の八坂神社で7月31日まで、京都に夏の到来を告げる伝統的な祭「祇園祭」が開催されている。

○「日本三大祭り」のひとつ

同祭りはおよそ1100年前、平安京の庭園・神泉苑に当時の日本全国の国の数である66本の鉾(ほこ)が立てられ、厄介の除去を願った「祇園御霊会」が起源とされている。大阪の天神祭、東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられる。

7月1日から末日まで祭事が続けられ、巨大な山鉾が市中を移動する17日の「前祭山鉾巡行」と、24日の「後祭山鉾巡行」の際に最も多くの観客が集まるとのこと。この両日は、山鉾巡行をゆったりと見学できる有料指定席が用意されている。価格は3,180円(全席指定、パンフレット付き)とのこと。
////

響く囃子、天候祈る山鉾町 祇園祭・前祭宵々山

祇園祭の前祭(さきまつり)は15日、宵々山を迎えた。京都市中心部の山鉾町かいわいでは、大勢の市民や観光客が繰り出し、鳴りわたる祇園囃子(ばやし)に祭りムードがいっそう高まった。

 午後6時に歩行者用道路(歩行者天国)が始まると、巨大な鉾が立ち並ぶ四条通や露店が連なる烏丸通は人波であふれた。京都市内は3日連続の猛暑日となり、訪れた人々はうちわをあおぎながら、山や鉾の豪華な懸装品を眺めたり、厄よけのちまきを買い求めたりしていた。

 接近する台風11号に備えて鉾の上部を地面とワイヤで固定した様子も見られ、関係者らは天候の行方を気に掛けていた。

 京都府警によると、人出は午後11時現在、24万人で、昨年の宵々山より4万人少なかった。

/////
うだる暑さもひと休み 祇園祭・前祭の宵々山にぎわう

京都・祇園祭は7月15日、前祭(さきまつり)の宵々山を迎えた。山鉾23基が並ぶ京都市中心部は、四条通や烏丸通などが夕刻から歩行者天国になり、深夜までにぎわった。

 京都府警によると、午後6時現在の人出は6万4千人。京都市内は日中の最高気温が35.1度と3日連続で猛暑日となったが、夜には雨が降り出した。長刀鉾(なぎなたぼこ)では台風11号を警戒し、午後10時半すぎに駒形提灯を降ろした。

 山鉾の周辺はうちわを手にした見物客であふれ、豪華な懸装(けそう)品を間近で見物したり厄除けのちまきを買い求めたりしていた。


/////
祇園祭「山鉾巡行」に台風上陸か 実施は17日早朝判断

祇園祭「前祭(さきまつり)」の巡行が行われる7月17日、台風11号が西日本に上陸する可能性が高くなり、関係者や観光客を不安にさせている。

 大型で非常に強い台風11号。16日の夜から17日にかけて西日本に上陸の恐れがあることから、16日に行う宵宮神賑奉納行事は既に中止が決まっている。巡行は雨天の場合、胴掛けなどの懸装(けそう)品は雨よけのカバーなどで対応しているが、強風の時は危険が大きいため中止の判断も想定される。

 京都市観光協会が運営する観光案内所「京なび」(下京区、TEL 075-343-0548)によると、実施の判断は山鉾(やまぼこ)連合会が当日の朝5時30分に行い、結果を同協会ホームページに掲載。京なびでは、通常8時30分からのところ6時から電話対応を行う予定。

 「観光客の方からもよく聞かれるが、今の段階では何とも言えない」と不安をにじませる関係者もいれば、「巡行が中止になったことは聞いたことない。きっと大丈夫だと思うが、安全には替えられないので(中止の場合は)仕方ない」と話す町衆も。
/////