iPhone6/iPhone6 Plusへのデータ移行・復元方法はこちら!
iPhone6/iPhone6 Plusの初期設定・アクティベーション方法はこちら!
iPhone3GやiPhone4、iPhone5といった古いiPhoneから
iPhone5Sへのデータ移行・復元方法をご説明します。
これはiPhoneのアクティベーション(利用開始設定)とも言います。
まずデータ移行する前に古いiPhoneのデータをバックアップしましょう。
iTunesソフトを使ってのバックアップ方法
iTunesソフトを起動し、古いiPhoneをパソコンに繋ぎます。
そして左メニューの①デバイス名をクリックします。
「このコンピュータ」にチェックを入れ、手動でバックアップ/復元の
②の「今すぐバックアップ」ボタンをクリックします。
バックアップが終わったら次の部分を確認してください。
上のメニュー「編集」から「設定」をクリックします。
すると以下の画像のように別ウィンドウが開きますので
上部①の「デバイス」と書かれいているところをクリックし、
②のバックアップのデバイス名と日付が最新になっているかを確認します。
そして、これが一番大事で、③の「iPod、iPhone、及びiPadを自動的に同期しない」に
チェックが入っているか確認します。
チェックが入っていないとバックアップが正常におこなわれない可能性があります!
iCloudを使ってのバックアップ方法
iCloudを使ってのバックアップ方法については以下のサイトを参考にしてください。
iCloud でバックアップをする
ページはソフトバンクのページですがauでもドコモでも同じ方法です。
それではiPhone5Sへのデータ移行方法をご説明します。
それぞれの個人設定により手順が違うかもしれません。
手順が違ったり、初期設定(アクティベーション)から開始する方は
以下のサイトを参考してください。
iPhoneのアクティベーション(利用開始設定)
ご紹介しているページはソフトバンクですがauもドコモも設定方法はほぼ同じです。
iTunesソフトを使ってのデータ移行・復元方法
まずパソコンでiTunesソフトを起動します。
そしてiPhone5SをUSBケーブルでパソコンに繋ぎます。
すると新しいiPhone5Sを認識し、パソコン画面が以下のように変わりますので、
「このバックアップから復元」を選択し、
バックアップデータが先ほど確認した最新のものかを確認して、
「続ける」ボタンをクリックします。
「続ける」ボタンをクリックすると復元が始まります。
iPhone5Sの画面が「復元の実行中」と表示されます。
復元中はiPhone5S、パソコンの電源は落とさないでください。
iPhone5Sへのデータ移行、復元が終わると再起動を始めます。
再起動が終わると各言語で「こんにちは」と表示されます。
そして画面上で右へスワイプして設定を開始します。
次のページではキーボードの設定ができます。
それぞれ任意に設定し、右上にある「次へ」をタップします。
ちなみにiPhone5の時は、日本かな、日本語ローマ字、絵文字、English(US)が
初期設定されていました。
今回、オヤジは「日本語ローマ字」を外しました。
次に「iCloud」の設定です。ここでは「iCloud」の設定が必要ない方は、
「この手順をスキップ」をタップして次へ進んでください。
もし設定する方は任意のパスワードを入力し、右上の「次へ」をタップし進みます。
パスワードを忘れた方は、「パスワードを忘れたら」をタップし手順に従ってください。
次のページでは新たに搭載された指紋認証「Touch ID」の設定です。
今すぐ設定する方は「今すぐ設定」をタップして指紋認証へ進みます。
後で設定する方は「後で設定」をタップして次へ進みます。
「今すぐ設定」を選択した方はiPhone5Sのホームボタンに
自分の指の指紋をかざします。指はどの指でも問題ありません。
また設定後に指紋の変更、追加することも可能です。
指を何度かタッチしたり離したりしながら指紋を認証します。
指紋認証が終わると以下の画像のように「登録完了」という表示がされます。
そして「続ける」をタップして次へ進みます。
次のページではパスコードの設定をします。
任意の数字4桁を入力し設定します。
パスコードの設定が終わると指紋認証「Touch ID」を使用して決済をするか設定できます。
この設定をするとiTunes StoreやApp Storeでパスワードを入力せずに
指紋認証で決済が可能になります。
指紋認証で決済可能にしたい方は「Touch IDを使って購入」をタップ、
今まで通りパスワードを使って決済したい方や後で設定したい方は、
「後で設定」をタップして次へ進みます。
オヤジは今まで通りパスワードを使った決済にしたいので
「後で設定」を選択しました。
次のページは「Apple ID」の設定です。
Apple製品やiPhoneが初めての方は設定が必要ですが、
「Apple ID」の設定が済んでいる方は任意の設定をおこなって、
右上の「次へ」をタップして進みます。
「Apple ID」はiTunes StoreやApp Store、iCloudなど
Apple社の様々なサービスで必要になりますので登録することをお勧めします。
そしてIDとパスワードは必ず控えておいて下さい。
そして、ようやくデータ移行、復元の最後のページです。
「ようこそiPhoneへ」と表示され、
「さあ、はじめよう!」をタップするとデータ移行、復元が終了です。
iCloudを使ってのデータ移行・復元方法
オヤジの場合、iTunesを使ってデータ移行したため以下のサイトを参考にしてください。
iPhoneの利用開始設定をする( iCloud に保存したデータを復元する場合)
ご紹介したサイトはソフトバンクですがau、ドコモもほぼ同じ手順です。
データ移行後にiPhone5Sの画面を見て気付くと思いますが、
アプリや音楽データの移行・復元はしません。
但し、データ移行後に自動的にアプリの移行、復元が始まると思われます。
なぜ「思われる」と記述したかたいうと、
オヤジは自動的にアプリや音楽データが復元しなかったからです。
iPhone4からiPhone5へデータ移行した時は自動的にアプリの移行が始まりました。
iPhone4からiPhone5へのデータ移行・復元方法へ
その理由としてデータ移行直後にiOSのバージョンアップを
おこなったためだと考えます。
また新しくパソコンを替えたためiTunesのデータを引き継いでいなかったためです。
早く言えばアプリ移行、復元に失敗したわけです。(笑)
iOSのバージョンアップがある場合は、データ移行、復元前におこなってください。
手動でアプリ移行、復元の方法はこちら!アプリの移行・復元方法(iTunes篇)
【追記】アプリや音楽データが移行できない時、復元方法(iOS7)
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