最近、ようやく秋らしい気候になってきましたが、今年は暑かったですね。
温暖化の影響で、日本も「四季」ではなく「二季」になると言う事も言われてますが、暑いと汗もかきますし、今のところ加齢臭的なものは無さそうですが、さすがに汗臭いのは自分も嫌です。
それに、汗をかいてなくとも、オーケストラ等では2人1組で譜面台を共有する為、隣に座る人と近い事もあるので、最近、練習の時は「練り香水」を使ってました。
以前は洋風の香水を使ってたのですが、妙齢の男性が西洋風の香水を使うと何だか恥ずかしく笑、自分も西洋風の香水の甘い香りがあまり得意ではないので、和風の物を使ってました。
種類は「金木犀」と「白檀」で、初めて使ったのがこの2つですが本来の香りもあまり強くない上、それ以外のワセリンの様な油臭ささが強く(特に金木犀)、香りはすぐに飛んでしまい、最後は油臭さだけが残ると言う状態でした。
まあ、8gなのですぐに使い切ってしまいましたが、その後手に入れたのがこちら、京都香彩堂さんの練り香水
香彩堂さんは京都の御香の専門店ですから香りも本格的ですが、今回の物は油分の嫌な臭いは一切しません。
恐らく、ミツロウ・スクワラン・ホホバ油等の天然オイルが多いからかもしれません。
香りも上品で持続時間も長く、初めて使った時に、以前の物と同じ量使ったら、香りが強烈でその上持続時間が長く困るくらいでした笑
今回の物は僅かな量で良さそうで、香りも大変上品な感じで妙齢の男性にはピッタリですし、自分自身も落ち着きます。
おすすめは金木犀ですね。
白檀は本格的な香りなので、誰かお寺へ行きました?と思われるかもしれません笑