お試しで頂いた生豆を使って焙煎をした記事で沼へ足を踏み入れましたが
更に、深みに誘う様に「上手く行ったお祝い」と言う事で、今度は相当量の生豆を追加で送ってくれました。
いよいよ沼へどっぷりハマる感じです笑
約1.5キロ程の量で何種類もあります。
保管の為、家にあったシール容器へ入れました。
焙煎や器具に関するアドバイスも詳細に貰って、すっかり焙煎の師匠です笑
練習用にはこれを使った方が良いでしょう。と言う事で、特に量があった「ハイランドスウィート」と言う豆を第2段で使いました。
生豆屋さんも紹介して頂いて、写真には「松屋コーヒー」さんの名前がありますが、この豆だけで、他は違うお店の物です。
こう言う物は自分で苦労して開拓しているのだと思いますし、恐らく「あまり人に教えたくない店」的な店だと思うので名前は出しません。
自分の場合、片手鍋焙煎ですが、屋外で焙煎する事もあって、敢えて蓋を使わず、焙煎時に出る薄皮(チャフ)も飛ばしっぱなしです笑
屋内でやる場合は、ガラス蓋を使うとチャフも飛ばず、鍋の中の温度も一定になるそうですが、屋外だと蓋が空いていれば保温も出来ず、風も吹いて鍋そのものも冷えますし、正直バーナーの火も昼間だと見えなくて、こちらも風で火力が変わります。
アウトドア用のコンロの場合、カセットコンロと違って風に強いので少々風が吹いても消えませんが鍋に当たる火力は変化します。
こう言う条件だと鍋の焙煎でも、どちらかと言うと手網焙煎に近い状態ではあるのですが、そのアウトドアっぽい感じと再現性の無さが逆に面白いかなぁと思ってます。
屋外の昼間だと豆の焙煎状態が眼で確認しやすいのが良いですね。
このハイランドスウィートを使って2日に渡って2回焙煎しましたが、1回目はやや最初の火力が強かったのか早めに焦げが出てしまったので、2回目は丁寧に焙煎しました。
1回目(都合2回め)は横着して時間も測ってませんでしたが、それも良くなかったと思って2回目はちゃんとストップウォッチで時間を測りました。
又、片手鍋を揺するだけだとチャフが取れにくそうだったので、2回目は台所の木べらを使ってみました。
写真を見ても2回目の方が丁寧な仕上がりになりましたね。
時間的には凡そ9分くらいで1ハゼが始まって、17分くらいで2ハゼが始まり、そこから3分で合計20分焙煎しました。
ロースト具合の名前が色々ありますが、何ローストになっているのかは良く分かりません笑