先日バーベキュー用にチムニースターターを手に入れました
このチムニースターターは本来この手のブリケットを使うものですよね。
今まで、10年以上木炭しか使った事がありませんでしたが、今回、コンロの掃除を兼ねてこれを使ってみる事にした序でに、Weberで使うオプションも幾つか揃えてみました。
コンロを綺麗に使う為には必須のバスケット
ピザストーンからサーブする為のショベル
何かとコンロを触る機会が増えるので耐熱手袋
どうせ何処も行けないなら、庭でバーベキューで楽しむのも良いですね。
47インチのコンロにバスケットを入れるとこんな感じです。
最初はバスケットの中に溶岩石を入れてその上にブリケットを入れたら少なくて済むか?と思いましたが、溶岩石の量が意外に多いので、最終的にはバスケットの間に敷きました。
久しぶりに綺麗になったコンロ笑

ブラシを使って掃除したので網も綺麗になりました。

ピザストーンはジャストサイズでした。
初めてなので冷凍ピザを焼きましたが美味しく焼けましたよ。
使い方はピザストーンを置いて蓋をして10分くらい予熱して、その後10分くらいですかね。
蓋の通気孔を開けているからそこからチーズの状態等を確認出来るので簡単です。
蓋の通気孔を開けているからそこからチーズの状態等を確認出来るので簡単です。

ちなみに、最初に着火剤で火を着けている時は黒い煙が出ますが、しっかり燃えだすと煙は出ませんし、木炭の時はいわゆる「炭臭い=バーベキュー臭い」臭いが服とかに付着していましたが、このブリケットはそう言う臭いがしないのも良いですね。
おまけ)
今回、コンロを綺麗にするのに使ったのがこれです。
今回、コンロを綺麗にするのに使ったのがこれです。
スノムと言う油吸着材です。
何せ、10年以上使いっぱなしのコンロですので、油も半端なく付着していますので洗剤等では簡単に落ちません。
スノムと言うのはピーナッツの殻を砕いた物に油を分解するバクテリアを混ぜた物で、使い終わった物は花壇等に撒いて肥料代わりにも使えます。
油(タール)がたっぷり付着した蓋
スノムを掛けてゴム手袋した手で蓋のタールを擦る様にするとスノムタールが吸着して行きます。
油を吸着すると色が変わっていきますので足りなかったら追加します。
油を吸着したスノムは水で洗い流しますが、元々、海や田んぼ等の油流出事故等で使われる物なので、撥水性があり水に浮きますし、勿論、身体に害もありません。
処理も簡単で、上の写真のスノムはそのままプランターへ流しましたが、経験上凡そ1ヶ月くらいで分解してしまう様です。
堆肥としての効果はどうなのか分かりませんが、油かす的な感じなんでしょうか?
綺麗になった蓋。あれだけタールが付着していたのに油分は全くありません。
ちなみに、使っていたゴム手のゴム部分もヌルっとする事も全くありません。
スノムはこちらで製造しています。
普通の家庭用として使うには高価だと思いますが、最近、グランピング等でWeberを使われる事も多くなりましたが、業者さんの手入れ用として使うには良いかもしれませんね。