どうせ何処も行かないのなら庭でバーベキューでも楽しもう!Weberのオプションを揃えました | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

先日バーベキュー用にチムニースターターを手に入れました
このチムニースターターは本来この手のブリケットを使うものですよね。
 
今まで、10年以上木炭しか使った事がありませんでしたが、今回、コンロの掃除を兼ねてこれを使ってみる事にした序でに、Weberで使うオプションも幾つか揃えてみました。
 
コンロを綺麗に使う為には必須のバスケット

 

バスケットを使うと火の位置を調整出来るのでピザも綺麗に焼けるので、ピザストーン

 

ピザストーンからサーブする為のショベル
何かとコンロを触る機会が増えるので耐熱手袋
 
 
どうせ何処も行けないなら、庭でバーベキューで楽しむのも良いですね。

47インチのコンロにバスケットを入れるとこんな感じです。
最初はバスケットの中に溶岩石を入れてその上にブリケットを入れたら少なくて済むか?と思いましたが、溶岩石の量が意外に多いので、最終的にはバスケットの間に敷きました。

 

久しぶりに綺麗になったコンロ笑

 
ブラシを使って掃除したので網も綺麗になりました。
 
ピザストーンはジャストサイズでした。
初めてなので冷凍ピザを焼きましたが美味しく焼けましたよ。
使い方はピザストーンを置いて蓋をして10分くらい予熱して、その後10分くらいですかね。
蓋の通気孔を開けているからそこからチーズの状態等を確認出来るので簡単です。
 
シャベルも丁度良い大きさです。
 
ブリケットを使うとコンロの中が綺麗ですし、サイズが全て同じ大きさなので、火力のムラが無いのも良いです。

バスケットを使うとブリケットが広がらないので少なくて済みそうですし、炭の位置が網に近くなるので火力も良い感じで強そうです。
5キロのブリケットを買いましたが、恐らく3回位は使えそうな印象です。
 
夏のオススメはとうもろこしで、我が家では茹でずに、皮付きのとうもろこしそそのまま焼きます。
牛タンは先日手に入れた岩塩プレートの上で焼きましたが、何もせずにプレートの上で焼くだけで程よい塩味が付きます。
 
 
 
とうもろこしは外側の皮がしっかり焦げるまで焼いても中は何ともありません。
茹でるとどうしても余計な水分を吸収したり、とうもろこしの風味が逃げてしまいますが、皮のまま焼くと蒸し焼き状態となって、とうもろこし本来の水分だけとなるので甘みや風味がしっかり残ります。
蓋付きのWeberならではの調理法ですね。
 
 
バーベキューが終わって蓋をして(穴は全て閉めた状態にして)翌日、真っ白となったブリケットをつつくと外側の灰は下に落ちて、未だ残っていた中心は次回使えそうですので、2回め以降はブリケットが少なくて良さそうです。
 
ちなみに、最初に着火剤で火を着けている時は黒い煙が出ますが、しっかり燃えだすと煙は出ませんし、木炭の時はいわゆる「炭臭い=バーベキュー臭い」臭いが服とかに付着していましたが、このブリケットはそう言う臭いがしないのも良いですね。
 
おまけ)

今回、コンロを綺麗にするのに使ったのがこれです。
 
スノムと言う油吸着材です。
これ、Amazon等では売ってないのですが、ちょっとした縁で手に入れてますので宣伝代わりに紹介します。
 
何せ、10年以上使いっぱなしのコンロですので、油も半端なく付着していますので洗剤等では簡単に落ちません。
 
スノムと言うのはピーナッツの殻を砕いた物に油を分解するバクテリアを混ぜた物で、使い終わった物は花壇等に撒いて肥料代わりにも使えます。
 
油(タール)がたっぷり付着した蓋
 
スノムを掛けてゴム手袋した手で蓋のタールを擦る様にするとスノムタールが吸着して行きます。
 
油を吸着すると色が変わっていきますので足りなかったら追加します。
 
油を吸着したスノムは水で洗い流しますが、元々、海や田んぼ等の油流出事故等で使われる物なので、撥水性があり水に浮きますし、勿論、身体に害もありません。
 
処理も簡単で、上の写真のスノムはそのままプランターへ流しましたが、経験上凡そ1ヶ月くらいで分解してしまう様です。
 
堆肥としての効果はどうなのか分かりませんが、油かす的な感じなんでしょうか?
 
綺麗になった蓋。あれだけタールが付着していたのに油分は全くありません。
 
ちなみに、使っていたゴム手のゴム部分もヌルっとする事も全くありません。
 
スノムはこちらで製造しています。

 

 

普通の家庭用として使うには高価だと思いますが、最近、グランピング等でWeberを使われる事も多くなりましたが、業者さんの手入れ用として使うには良いかもしれませんね。