昨年、購入したノートe-powerは性能は満足していますが「安くしますから」と言う事で、今まで買った事が無いホワイトパールにしたのですが、これが汚れが目立つんですね。
雨が降るとすぐに黒い筋が付きます。
普段、マメに洗車をする人間では無く、これまでも黒やガンメタ等あまり汚れが目立たない車にしていて、点検に出す時にディーラーの営業マンが洗ってくれるだけで、担当が一番自分の車を洗っているのでは無いかとおもいましたが、さすがにこの車はそう言う訳には行きません。
コロナで出歩く事も無く、家に居ても暇ですので、洗車をするからと言う事で久しぶりに高圧洗浄機を買ってみました。
もう30年程前に高圧洗浄機を買って使っていましたので、どんな物かは良く知ってますし、効果も分っていますが、その頃と比べると随分価格も下がって手に入れやすくなってますし、何より軽くてコンパクトなので驚きました。
中にはこれらが入っていました。
高圧ホース(黒いホース)は6mの物が付属しています。6mくらいでは洗浄機を置きっぱなしで車の洗車は難しいので、車を動かすか本体を動かせる状態で使う方が良いでしょう。
本体はメチャ軽いです(自分が昔使っていた物と比べると)サイズもそれ程大きくないと思います。
ちゃんとした取扱説明書もちゃんと付いてますので、これに従って準備をすると良いでしょう。
取り外しがちょっと「?」でしたが、外す時も一度押し込んで回すと外れる様になっています。
6mの高圧ホース、これも昔に比べると細いですね。
まあ、硬さはある程度仕方ないですね。
ちなみに、取扱説明書にも伸ばして使う様にとありますが、使用する時は一度全て伸ばした状態にして使ってください。
高圧ホースの挿し込みはそのまま押し込むと入りますし、抜く場合は赤いロック部分を押すとラッチが外れて抜ける様になっています。
付属品リストですが、この製品は水道ホースの代わりに自吸用ホースセットが付属していました。
自吸用ノースセットは本来別売品扱いですね。
自吸用ホースセットと言うのは水道の蛇口側にフィルターが付いた物で、タンク等に水を溜めて使う為に使います。
水道直結で使う場合は、このフィルターを外してホースバンドで固定するのですが、これに関してはちょっとアイデアもありますので、実際に試して上手く行ったら使用編で紹介します。
本体の方にガンホルダーが取り付けられる様になっていて、使用中はここにガンを立てられる様になっています。
又、収納する時はこれに電源コードを巻く様にするそうです。
さすが電動工具メーカーで細かい所に配慮があります。
やってみましたが、まだ新品でコードが硬いので綺麗に巻けません(笑)
実際に使うと多少発熱して柔らかくなると思いますのでもっと綺麗に巻けるでしょう。
この製品に限らず、高圧ホースの先端にある0リング(黒いゴム)を含めて、地面などに付いて傷が入ったり、泥や砂などが付着しない様にする必要があります。これに傷が入ったり、特に0リングが切れると漏水して使えなくなります。
本来なら、ここにキャップがあると嬉しいところですね。
市販にも様々なカーシャンプーがありますが、何でも良さそうです。
自分の車は5イヤーズコートと言うコーティングをしていますが、専用のシャンプーがありますのでこれを利用します。
この洗剤の場合は1リッターでキャップ3杯と言う事ですから、タンクが450mlなので1.5杯程度ですね。
ちなみに、片付ける時は、この様に、残っている洗剤を捨ててタンクを洗い、一度水を入れて水を噴射させてノズルを綺麗する。と言う作業が必要です。
次回は実際に使ってみた使用編です。