コロナウイルス騒ぎの裏にある安倍政権頑張れキャンペーンに乗せられない様に対策しましょう | iPhone De Blog

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2009年12月7日からスタート
iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

多分に「桜問題」の追求と「消費税アップによる経済への悪影響」によるピンチに陥った安倍政権を救う神風として、マスコミ&大企業&官公庁がキャンペーン中と思われるコロナウィルス騒ぎで、オーケストラのコンサート等が中止になっているらしいですが非常に残念です。

 

「桜問題」は「国をあげて対策をしないといけないのに、そんな事をとやかく言ってる状況ではない」で済まされますし、消費税アップの悪影響も「いやいやコロナウイルスで、流通が悪くなり、様々な企業に悪影響があった為ですよ」と言い訳の上手な安倍首相でなくともすぐに思い付きます。

 

その為、マスコミも企業も官公庁も挙って、そちらへ国民の視線を向けようと必死なのがわかりますが、東日本大震災の時は、それを切っ掛けにまんまと政権を逆転しましたし、本当に自民党と言うのは悪運が強いと思います。

 

と言うのはさて置き。

 

既にご存じの方は多いと思いますが、その辺のドラッグストア等で爆買出来るマスク等は予防には殆ど役に立ちません。

 

ウィルスと言うのはちゃんと形のある物で、これが何処にでも付着しますし、通常、ウィルスは体内に入らなければ寿命があると言われていますが、特にコロナウイルスはインフルエンザウィルスよりも寿命が長く1週間〜10日前後は生きている様で、感染者の経口から手、そして触った物から他の人へ感染する確率が高いと思われます。

 

つまり、手洗い等を綿密に行う方が感染するリスクは下げられるのですが、かと言ってそれ程神経質に手を洗えるかといえばそうでもありませんよね。

 

そもそも目に見えないウィルスは手だけでなく髪や服に付着している可能性もありますし、マスクの外側に付着している可能性もありますので、それらを外す時に手に移る可能性は充分あります。

 

実際、感染した厚労省の担当者はマスクも手袋もしていた様ですから、恐らく、その類で感染したのでしょう。

 

逆に感染している人がマスクを付けていたとしても、余程の専門的なマスクで無ければ普通にウィルスが通過するレベルの穴が開いてますので、咳等によってウィルスだけがマスクから出ていく訳で、逆も然りですので、周囲に「私はマナーを守ってますよ」的なアピール効果程度しかありません。

 

日本人はマスク好きの国民の様で、外国人は殆ど予防目的でマスクをしないので日本に来ると不思議に思うそうですが、あれだけ目鼻が大きな外国人なら沢山空気に触れそうで危険な気がします(笑)

 

この辺りの民度が低い中国人や、この機会に一儲けしようと言う火事場泥棒の様な連中の爆買に釣られて買い占める人達が居るのを見ると、昔、オイルショックでトイレットペーパーを買い溜めしていた自分の親の世代の姿を思い出してアホらしくなります。

 

あの時も、買い占めた業者がその後、沈静化した為、倉庫に溢れるトイレットペーパーに途方に暮れる様子がテレビで流されていましたが、恐らく、そのうちそう言うのが話題になるのは間違い無いでしょうね。

 

今現在では、コロナウイルスの感染者が100人単位で劇的に報道されていますが、インフルエンザは例年国内では1,000万人程感染してします。

 

致死率を見ると、コロナの致死率が2%と言うWHOの発表もありますが、インフルエンザの致死率は0.1%と言う事ですから、確かにコロナウイルスの致死率は高いのは間違いありませんが、それってどの位の数字なんでしょうね。

 

日本の人口は凡そ1億2千万人程です。

 

この中で、行動範囲の少ない14歳以下が約12%と言う事ですので、それらを除外すると残りの88%が対象とすると約1億人。

 

インフルエンザは例年1,000万人と言われてますが、こちらは人口の10%が毎年感染していると言う事です。

この中の致死率が0.1%という事は対象人口の0.001%となります。

 

これに対してコロナウィルスは現在、クルーズ船と言う特殊な環境の中で感染した人達を除くと100人程なので人口の0.0001%

この中で致死率が2%と言う事はコロナウイルスに感染して死ぬリスクは0.000002%と言う事になります。

 

宝くじの年末ドリームジャンボ等の1等に当たる確率は2,000万分の1と言われるので0.000005%
通常のジャンボが1,000万分の1なので0.00001%

 

幾ら感染率が1桁高いと言っても、元の感染者数が少ない為、コロナウイルスで死ぬ確率は今の所、年末ドリームジャンボ宝くじ的な確率よりも少ないのは間違いなく、ワクチンがあるにも関わらず、総人口的にみるとインフルエンザの方が致死率は高い事になります。

 

もちろん、コロナウイルスの感染者数が増えて行くにしても、これだけ科学が進んだ時代ですから、そのうちワクチン等も提供される様になるでしょうし、実際、既に実証試験に入っていると言う話も聞いてますが、恐らく逆に感染者が少ない為、臨床試験が進まないのだろうとも思います。

 

ある程度感染者数が増えて、臨床試験の検体が増えていけば、それと共にワクチン等の対策含めてバランスが取れていくのだろうと思います。

 

まあ、それでも感染したら諦めるしか無いでしょうね。

 

一休さんではありませんが(若い人は知らない)、マスコミや大企業、官公庁の裏側にある「安倍政権頑張れキャンペーン」に乗せられる事なく

 

「あわてない あわてない」

 

でしょう。

 

ただ、何れにしてもインフルエンザ含めて、普段からウィルスに対する免疫力を高める必要はありますね。

 

免疫力を高める為に発酵食品が良いと言う事は言われています。

 

我が家では、もう随分昔からこれでカスピ海ヨーグルト、子ども達の受験の時はR-1ヨーグルトを使って毎日ヨーグルトを作って朝食に食べてますが、比較的、風邪をひく事は少ない様な気がします。

 

 

 

 

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R-1はやや酸味が強いので、写真の様にドライフルーツ(これはマンゴー)を入れると柔らかくなって美味しいんですよね。

 

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おすすめは干柿で、柿が赤くなると医者が青くなると言うくらい風邪予防に効果があるのでダブルで効果あります。

 

ヨーグルトに浸って柔らかく甘くなった干し柿とR-1の酸味がよく合います。

 

しかし、これは2台めですが、以前はこんなに高くなかった様な気がします。。

 

自分は毎朝、カテキンがより多く含まれる嬉野の釜炒り茶を飲んでます。

 

 

 

 
釜炒り茶は蒸して作るのでは無く、大きな釜で炒って作る製法の為、流通量は少ないのですが、含有成分の中で、とくにカテキンの割合が14.10~18.16%(蒸し茶の煎茶は13.56~14.14、玉露は10.04~10.79%)と緑茶の中でもきわめて高濃度であることが注目されています。
 
カテキン類には、抗酸化、抗突然変異、抗がん、血漿コレステロール低下、血圧上昇抑制他の機能等があるといわれていますが、2009年~2010年に流行した新型インフルエンザウイルス(H1N1型)を使い、カテキンの一つで、緑茶に最も多く含まれる「エピガロカテキンガレート」を投与したところ、抗インフルエンザ薬に用いる成分「アマンタジン」よりも低い濃度で、新型インフルエンザの感染を抑える結果が出たという。報告もあります。
 
日本茶を飲んだ後は、同様に日本の伝統的発酵食品である味噌汁にタンパク質の卵を入れたものを食べていますが、季節によって根菜が入ったり、豚汁風に豚肉が入ったりと野菜やタンパク質も適度に摂取できます。
 
仕上げが、紹介したヨーグルト(R-1はやや元の価格が高くなるのと酸味があるので、普段はカスピ海ヨーグルト)の中にビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれたバナナを入れたものを朝食として食べてます。
 
もう成人した長男は「宗教やな」とたまに家に来ると笑ってますが、「日本茶」「味噌汁」「ヨーグルト」と言う朝食は低カロリーでとてもバランスが良く用意も簡単なので家人も喜んでます。

 

実際、インフルエンザなんて予防接種もしてませんが、もう随分長い間罹った記憶があませんね。

 

皆さんも、正しい知識と合わせて、普段の生活の基本的なところから見直してみては如何でしょうか。