Macの標準メールが突然Windowを表示させる問題 | iPhone De Blog

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何らかのアプリを使っている時に、突然標準メールソフトがSplitViewの様に画面の半分を専有してWindowを表示する事があります。

 

これも毎回では無く再現性が無い状態で「たまに」突然開きます。

 

「起動」と書いてないのはメーラーはプログラムとしては既に起動している状態で、終了させれば勿論この現象はありませんが、それではメーラーの役に立ちません。あくまでも起動しているメーラーが突然Windowを開くと言う現象です。

 

他にアプリケーションを使用していない場合は単独でWindowを開きますが、これが実にウザい。

 

ちなみに、自分で操作して開く場合は元のアプリの上に重なる様な形で開くのに上述の様に開くのは明らかに動作モードが違うと言うのはわかります。

 

このメールが突然Windowを開くと言う問題。

 

意外に情報が少なく、全く原因がわからず、調べてみるとどうやら自分のMacだけじゃ無さそうで、おまけにバグ?と言う話まで出てきますが、その中で原因はこの様だと言う事を書いてるサイトを見つけました。

 

どうやら原因はgmailのIMAPが何らかの原因でオフラインとなる為、それを通知する為では無いかとあります。

 

それであれば、突然Windowを表示させる再現性が無い挙動の原因も納得できますしgmailをIMAPで利用していないユーザーの場合はその現象が発生しないので全てのMacに当て嵌まる訳ではない。と言う事になりますし、情報が少ないのも納得出来ます。

 

こちらのサイトにはIMAPの認識は無さそうですが、IMAPは一度ダウンロードしたらお終いのPOPと違ってサーバー間とクライアント間で同期を取る必要があるので、確かに、通信が正しく出来ない場合は問題ですし、メーラーとしては何らかの通知をする必要があるかもしれません。

 

ただ、この原因が正しいかどうかは分かりませんが、仮にそれが原因とした場合、それを通知するのにWindowを表示させる手法は如何なものでしょうか。

 

恐らくSplitView的に表示しているのは「現在の作業を中断させずにお知らせする」と言う逆に親切心なのかもしれませんが、通信が途切れるのは一瞬の様ですし「通知?をしない」設定が出来る様になればと思います。

 

まあ、原因が何となく納得出来たので、あまりにウザい時は対策を考えます。