現在、憩室炎と言う大腸炎で絶賛入院中です。
詳しい原因は不明ですが、宮崎で鳥刺と刺身を食べた翌日から、軽い下痢、その後、便秘となり、それに伴い下腹部の痛みが広がって来ました。
普段、便秘も殆どしない健康体なので、便秘になるとお腹が張って痛くなるのだろうと言う程度にしか考えてなくて、運動と野菜不足だろうと思い、ウオーキングしたり野菜を多めにとったりしてましたら、数日後には便秘も徐々に解消されて来たのに痛みは治らないので病院へ行ってCTを撮ると腸の炎症が酷い。との事で、暫く絶食して点滴生活となりました。
書いた様に内蔵系も丈夫で、大人になってから大きな怪我も無くこれまで病院へ入院する事なく来たので、成人してからは初の入院体験です。
取り敢えず、暇だろうと、家からiPadやら何やらデジタル系で必要な物は全て持って来てベッドテーブルを使って過ごしやすい環境を作りました。
個室ですので、音や映像も自由ですし、消灯時間も全然うるさくありませんから、点滴が繋がってるのと食事が出来ない以外は中々快適です。
切ったりしてる事もありませんし、痛いと言っても元々、身体を動かすと痛いと言う感じでしたので、前日もオケでチェロ弾いてましたので、姿勢を変えなければ痛みもありません。
点滴と抗生物質、絶食のお陰で痛みそのものも随分治って来ました。
入院初日は盲腸の手術後の様に笑うと痛かったのが、少々の笑いなら何ともなくなりました。
時間が沢山あるので、仕事の書き物以外に英語や中国語の勉強、ネット動画を観たり、iPadへ入れてる楽譜を見ながら譜読みなど実に有意義に過ごさせて貰ってます。
こんな時もiPadは実に頼もしいですね。
Kindleで買ってる書籍も読めますし、今弾いてる曲の楽譜も殆ど入ってますし、動画系のアプリも大きな画面で楽しめます。
以前紹介したクリップタイプのホルダーを持って来ましたが、これも非常に役に立ちます。
特に、秋はコントラバスの客演や最近コントラバスで復帰したオーケストラが12月にやるバレエ「くるみ割り人形」全曲の譜読みなどが出来て良かったです。
※これでチェロとして参加してるオーケストラが二つ、コントラバスで参加してるオーケストラが一つ、首席客演としてコントラバスで参加してる弦楽合奏団が一つとなりました。
コントラバスはこれ以外にも客演で出てるアマオケが一つ学生オケが一つありますが、元々コントラバスは家では全く弾かない代わりに譜読みを充分やって対応してますので、秋に向けて時間が出来て良かったです。
これでチェロが弾ければ言う事ありませんが、まあ1週間程度なので我慢するとして入院ライフを楽しみます。
にしても、絶食と言うのはかなり辛いか?と思いましたが、既に3日目ですが余りお腹が空いた感じがしません。
点滴をしてるからある程度栄養が取れてるから?
随分と内蔵脂肪が減ってお腹が凹んで来た様な気がしますし、病院監修の絶食ダイエットと思ったら頑張れますね〜