昨年の5月にiPad12.9インチを手に入れて1年以上経ちますが、これ程様々な事に役に立つとは思ってもみませんでした。
一言で言えば「大きい事は良い事だ」
その昔、髭の指揮者がCMで歌ってましたが、とにかくこの画面の大きさが全てにおいて使えるタブレットとしての価値では無いかと思ってます。
もちろん、MacやiPhoneとのAirDropを使った画像データのやり取りやMacまたはiPadで見ているWEB画面をお互いに切り替えらえるのも非常に便利ですし、Apple Pencilで手軽に書き込みが出来るのも魅力ですね。
そもそもは楽譜Viewerとしての目的だったのですが。。
○ WEBブラウズ
○ メールの閲覧
○ SmartNewsでのニュースチェック
○ Google カレンダーでの予定チェック
○ 仕事でのパワポ閲覧とApple Pencilでのレビュー書き込み
○ 仕事でのExcel資料の閲覧とApple Pencilでのレビュー書き込み
○ Noteshelf・GoodNoteでのApple Pencilによるプランニングや打ち合わせ記録
○ YouTube、PrimeVideo、dTV、NHKオンデマンド等の動画視聴
○ Kindle、dマガジン等の電子書籍閲覧
○ Amazonでのお買い物
○ Google Mapsでの地図検索
○ JotNotProによる紙楽譜のPDF化
※Piascore、forScoreでも可能ですが、自分が持ってるアプリではこれが最もクオリティが高い
○ 全ての端末の写真を一括管理しているAmazonPhotosアプリでの画像の閲覧
○ Piascore、forScoreでの練習、譜読み
○ AFFENITY Photoでの年賀状編集、forScoreの記号作成(forScoreオリジナルのダウン記号は大きくて気に入らなかったので自分で作ってforScoreへ取り込みました)
使用頻度の違いはありますがちょっと思いつくだけでもプライベートから仕事まで自分の生活から切り離せません。
例として音楽関係のTIpsを紹介させて頂くと、練習以外でも以下の様にPiascoreの機能の一つである動画連携機能で表示している楽譜の演奏動画を表示させて再生させながらスコアを見て書き込みをすると言う使い方等も非常に便利です。
書き込んだPDFの部分のスクリーンショットを撮ってメールへ添付してパートのメンバーに問題点等を教えたりするのも簡単ですし、もちろん、弓順の変更指示等も同様です。
又、マルチタスク機能を使って、Piascore、forScoreの2つを同時に立ち上げて一方にパート譜、一方にスコアを表示させて、曲を聴きながら楽譜を見るのも非常に便利です。
紙の場合よりも省スペースです、常に全ての楽譜が入っている為、何処でもすぐに譜読みが出来ます。
iPhoneで完全ワイヤレスイヤホンを使って曲を聴きながらこれをやってると正に隔世の感ですね。
楽譜を見るだけでなく、これだけの事に使えるiPadPro12.9は最強の音楽ツールでは無いかと思いますし、恐らく職業音楽家であれば尚更、例えば、打ち合わせ記録、スケジュール管理、本番や練習場所の位置確認、移動プラン等の調査、演奏動画等の視聴等演奏以外の仕事関係のツールとしても役に立つでしょう。