前回記事の続きです。
グラバー園は長崎でも有数の観光地ですので特に説明も必要ないでしょう。
園の中にはグラバー邸だけでなく、複数の古い建物が移築されています。
建物の中から長崎港見えて見晴らしも良い場所です。
元々、貿易関係の外国人が居住していた為当然ですね。
神戸の異人館と比べると規模は小さめですが、内装や調度品等も維持されています。
コルネットバンドネオンがおいてありました。
海が見えるお洒落な雰囲気が良いですね。神戸の異人館も何度も行きましたが、海が近くに見えると言う点がやはり魅力だと思います。
季節が良ければ花も楽しめます。
当時の外国人は音楽が好きだったのでしょうね。
オルゴールや蓄音機、オルガン等も見られます。
施設内の住宅のどの庭園からも海が見えますのでベンチで一息ついて海を眺めるのも良いですね。
この場所は日本最初のテニスコートや舗装道路もある様です。
肝心のグラバー邸は現在補修工事中で中には入れません。
残念ですが、こういう風景も逆に中々見られないので良い機会かもしれません。
丁度、大浦天主堂の鐘が鳴る時間で、コンサートの開催時間が近くなったのがわかりました。