福岡から久留米までたまにエキストラで練習へ出掛ける時に、寄り道(方向違いますが)するのが習慣です。
殆どが、秋なので、巨峰の美味しい田主丸へ良く行きますが、今年は、災害復興?と言う意味も兼ねて積極的に浮羽の方へ出掛けてます。
主に、「道の駅うきは」ですが、非常に活気があり、来客数も多い様で、自分も旬の果物を中心に色々買ってますが、先日行った時に、レストランで思わぬメニューがあったので試してみました。
なんと、近くにある調音の滝公園で、キャビアの収穫用に飼育されているチョウザメの料理です。
もちろん、チョウザメなど食べたことが無いので、刺身を頼んでみました。
メニューにも書いてありますが、油が乗ってる割りには食感はアッサリとして、もちろん臭みもありません。
寧ろ、刺身だとアッサリし過ぎてる感じで、カルパッチョの様な料理の方が風味を活かせるかもしれませんが、何れにしても美味しいです。
この道の駅から車で少し移動すると「筑後川温泉」があります。
この辺りだと「原鶴温泉」が有名ですが、実は「筑後川温泉」の泉質も抜群で、源泉かけ流しの熱めの風呂が楽しめます。
殆どの温泉宿で立ち寄り湯が楽しめ、湯船から筑後川が臨める温泉が殆どです。
まあ、対岸からは丸見えですが、扉もありますので御安心下さい(笑)
この日は久しぶりにお昼は「十八」へとんかつを食べに行きました。
浮羽にある「十八」は鴨料理で有名ですが、以前から「東京X」を使った豚肉料理も人気です。
有名店で、尚且つ、近所の食堂の様な小じんまりとした店の為、お昼時間は予約して行かないとすぐに満席になります。
とんかつ定食で予約?と思いますが、この「東京X」そのものが仕入に限りがある為、品切れとなる事も多いそうです。
とんかつと、同じ「東京X」を使った豚汁にご飯。と言うシンプルな内容ですが、とんかつのボリューム感が半端じゃありません。
この店にはとんかつソースの類はありません。
メチャ肉厚で「東京X」のラードでサクっと揚がった衣の中から肉汁溢れるとんかつは、そのままか塩、マスタードで食べるのが「十八」流の様です。
練習が終わって、帰ってからの楽しみは、買って来た果物ですが、このシーズンは既に巨峰は終わりに近いので、敢えて巨峰以外の品種を買ってみました。
濃い色がピオーネ、一番明るい色はシャインマスカット、中間くらいのはクイーンニーナと言います。
「道の駅うきは」はそれ程大きな道の駅ではありませんが、フルーツの里と言うくらいあって、この時期に置いてある果物の種類や量はこの付近の道の駅では随一ではないかと思います。