実は後から気が付いたんだけど、予定していたフルートの奏者が怪我で出られなくなり代奏だった。
↑どんだけ興味無いんだよ。
でもちゃんとパンフレットの中は修正されてて、休憩時間はそれを読んでたので、てっきり最初からのこの人が出るものと思っていたので、後から人が変わったと言うに気が付いたわけね



いや~でも代奏がこれまた上手い

そりゃ某国営放送の首席だもん

で、その本番中、前半のプログラムがもうすぐ終わり(師匠の話だと後数段)と言う段階で
バン




と言うものすごい音がした。初めて聞いた音なのでペグが一気に緩んだ音なのか?と思ったけど、顔色も替えずにそのまま演奏しているので、何だろうと思いつつ、翌日レッスンだったので尋ねるとD線が切れたらしい。
うーん。A線が切れるというのは聞いた事があるが、D線も切れるんだぁ。。
結局、後数段だったから、そのまま他の弦で弾かれたらしくて、それもすごいけど、代わりの弦をちゃんと持ってるのもさすがプロだなぁと感心した。
これオケならともかく、こう言う場合、チェロは1本だから本番中に何かあったら誰も助けてくれないからね。
そう言う意味で良い勉強になった。