弦が切れたのをリアルで初めて見た! | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

関西から帰って来た翌日は師匠の出るコンサート

実は後から気が付いたんだけど、予定していたフルートの奏者が怪我で出られなくなり代奏だった。

↑どんだけ興味無いんだよ。

でもちゃんとパンフレットの中は修正されてて、休憩時間はそれを読んでたので、てっきり最初からのこの人が出るものと思っていたので、後から人が変わったと言うに気が付いたわけね

いや~でも代奏がこれまた上手い
そりゃ某国営放送の首席だもん苦笑

で、その本番中、前半のプログラムがもうすぐ終わり(師匠の話だと後数段)と言う段階で

バン


と言うものすごい音がした。初めて聞いた音なのでペグが一気に緩んだ音なのか?と思ったけど、顔色も替えずにそのまま演奏しているので、何だろうと思いつつ、翌日レッスンだったので尋ねるとD線が切れたらしい。

うーん。A線が切れるというのは聞いた事があるが、D線も切れるんだぁ。。

結局、後数段だったから、そのまま他の弦で弾かれたらしくて、それもすごいけど、代わりの弦をちゃんと持ってるのもさすがプロだなぁと感心した。

これオケならともかく、こう言う場合、チェロは1本だから本番中に何かあったら誰も助けてくれないからね。

そう言う意味で良い勉強になった。