途中にこう言うクジラの形をしたモニュメントが見えたので車を停めてみた
どうやら、この「くじらの眠る丘」と言うのは、以前、沢山のマッコウ鯨が座礁した事を後世へ伝えるために作ったらしい。
通常なら、枕崎までは270号を通る方が遥かに近いのだが、敢えて遠回りしたのはこのルートのリアス式海岸を見たかったからだ。
但し、このルートは地図で見ても分かる通り、上級者向けのルートで、狭い事は当然、ブラインドカーブも多く、観光客は殆ど走らないので運転に自信が無い人はオススメ出来ないが、走ると非常に絶景のコースが続く。
休みにも関わらず、対向車は殆ど無く景色を楽しみながらの走行だったが、結構な時間がかかり、目的地の枕崎お魚センターへ着いたのは3時過ぎだった。
計算違いだったのは、この時間になると食事する店が全部閉まってる事。
昼はここでカツオのタタキを食べる予定だったが、仕方ないので、昼飯抜きにして、そのまま次の目的地の池田湖まで走ることにした。