自分がコンサートへ行く場合というのは、大抵、奏者の弾き方などを含めて「見る」要素が多い。
以前から、小さな単眼鏡を持ってたのだが、最近、チェロを弾くようになって、コンサートへ出掛ける機会も増えた為、少しグレードアップしてみた。
以前から、小さな単眼鏡を持ってたのだが、最近、チェロを弾くようになって、コンサートへ出掛ける機会も増えた為、少しグレードアップしてみた。
作りもしっかりしていて、もちろん、出掛けた場合に屋外でも使用できるが、遠近両用で近い距離でもピントが合うので、美術館などへ行った場合に絵の詳細を見る事が出来る。
実際に使ってみた印象だが、やはり安物とは全く異なる。
例えば、コンサートの場合、視野が広いので一度に幅広く見ることが出来るし、明るさも大きいのでステージを見た場合に非常にクッキリ見えるのも良く、コンサートで利用するには非常に良い物だ。
倍率は8倍と大したこと無さそうだが、余程の遠距離で無ければこれで充分と言う気がするし、あまり倍率が多いと手ブレが発生して見難いのでコンサート用ならこの程度で充分だろう。
美術館で使った場合も、少しくらい離れていても絵の細部が良く分かる。
人だかりが出来てる展示などは中々近付けないし、大型の作品の場合も同様だが、肖像画の瞳の描き方までハッキリ見えて、別の楽しみが出来た。
屋外でも出掛けた際に活躍するが、如何せん、作りがしっかりしている分、若干重たいと言うのが欠点で普段持ち歩くと言うのは難しい気もするが、あると便利な1本で、Amazonでの実売が9,145円だったが、このクラスでは安価な方だろう。
- Kenko 単眼鏡 リアルスコープ 8×32 8倍 32口径 遠近両用 100102/ケンコー
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