先日、使ってないiPhone3GSを再利用しようと思って引張だしたら、本外が膨らんでガラス面が浮いていた

当初はリコールをしていた様だが、あまりの数の多さに、ある日突然「そんなもんはどんなリチウム電池でもある」と開き直って有償修理に切り替えたと言うからさすアップル。
税金逃れも平気でやるアップルだから、そんなの屁でも無いのだろう。
古い3GSを使ってるユーザは気をつけないと、ガラスが破損して怪我した人もいる様だ。
この3GSを引っ張りだしたのは、この3GSをカーナビ専用としてナビの付いてない家人の車で使わせようと思ったからだ。
既にダウンロードはしていたので僕の4Sには入っているが使おうと思ったのはこの「マップルナビ」
この「マップルナビ」、何がすごいかと言えば、地図データを全てインストール時にダウンロードして本体に入れてしまう事。
つまり、電波が繋がらないところでもナビが止まらないと言う事で、これは車載型のDVDやHDDと全く同じと言うことでかなり画期的な試みだ。
注意しないといけないのは反面、インストールに非常に時間が掛かるので出来ればWi-Fiなどが繋がっている場所でインストールした方が良い。
それが分からずに、3Gなど通信環境の悪いところでインストールして「インストールが終わらない」とクレームを書いてるユーザが居る様だが、単に自分の使い方が悪いだけだ。
もちろん、車載型ナビはGPSのみで位置を把握していないのでトンネルの中では位置が掴めないがGPSが入る場所なら圏外でも全く問題ない。
それも1回買い切りシステムなので、月額維持費が不要だと言う点も魅力的だ。
7月までは900円で購入できる様で地図データも2回は更新できるらしい。
詳しい機能などはこちらを見てもらうとして実際に使ってみた印象ではかなり使える感じだった。
特に、地図データが本体に入っている為、動作もサクサクとしていて、もちろん圏外でも安定して動くし、地図情報をダウンロードする為の通信で無駄なバッテリー消費をしない。
車載器のシガーソケットなどから充電しながら動かせば良いかもしれないが、スマートフォンにとって、バッテリー消費が少ないと言うのは中々重要だろう。
これまでもグーグルマップのナビなどを使ってみた経験だが、地図データの更新で通信を行う為、バッテリー消費が半端ないのは確かだ。
僕の車は車載ナビがあるのでそれと比較しながら動かしてみたがルートの案内などは全く遜色ない感じだ。
寧ろ、信号待ちなどで場所を設定したい場合など、タッチパネル式で尚且つサイドブレーキを引いた状態で無いと目的地が設定できない車載ナビよりも手軽に設定が可能。
本体にインストールするデータ量の関係で車載ナビより詳細度は劣るかもしれないが、一般的な用途では充分だろう。
ブラウザで目的地を検索してそこへ行くと言う場合の連携もスムーズな感じだ。
僕の様に車載器をダッシュボードへ付けていれば、まさにカーナビと言う感じだ。