自分にとって車なんて楽器が運べて移動出来れば良いって程度の位置付けで、そんなのに金掛けるなら楽器へ投資すると言う方だが、昨年末の車検の時にタイヤの交換をディーラーからすすめられていたが、確かに、最近、雨の日など微妙にタイヤのグリップが落ちてるなぁと言う気はしていた。
足回りはメンテナンスをしておかないと事故にも繋がるので、交換するつもりだったが、半年点検が先日あって、その時にディーラーの見積もりを一応聞いた上で、某タイヤショップへ。
事前に、海外輸入タイヤの安売り店へ電話で問い合わせしたり、同系列の別店舗へ行ってリサーチしてみて、ディーラが見積もりしている低燃費タイヤと同程度の値段でアルミホイールとタイヤのセットが購入出来る事は知っていたが、購入したショップは丁度売り出し中だったのでそこに決めた。
輸入のホイールとタイヤの安い組み合わせもあるのだが、品質が悪くて空気が抜けたりホイールの重心が取れてなかったりと問題もある様で、足回りは重要パーツなので止めた。
今回敢えて純正の低燃費タイヤからノーマル+アルミホイールへ変えたのは理由がある。
1つは専門店で、低燃費タイヤと言っても実走行で1%くらいしか変わらないと言うのを聞いたのとタイヤの寿命。
確かに低燃費タイヤの方がノーマルよりは長持ちするらしいが、これまでの実績からすると年1万キロで、次の車検まで残り1万5千キロくらい。
もしかするとそのタイミングで売ってしまう可能性もあるので、2万キロほど持てば良く、純正の様に3万キロも持つ必要はない。
それよりも多少、アルミホイールを履いて見た目が良い方が販売査定も上がるだろうと言う計算をした。
結果、ブリジストン純正ホイールECO FORME SE-12とブリジストン系列のFirestoneブランドのタイヤへ交換することに。
タイヤ&ホイール、作業工賃、タイヤ処分料に盗難防止用のロック付きナットも全て込みで47,700円!
ブリジストン純正ではかなり破格値の様で、サービスしてくれた担当から「お店の名前は出さないか、5万ちょいだったと言って下さい」と言われてしまった。
取り敢えず、随分見た目もカッコ良くなって、足回りを軽くすると走りも良くなるというが、こんなに違うとは驚いた。
とにかく、スタートから違う。
スッと出る感じで、加速も良く、停止も軽い。
カーブ走行時の安定性も良いし、駐車時のハンドルも軽い。
アルミホイールは人生初では無いが、最初に知人から3万で買ったシルビアにアルミホイールが付いてただけなので、比較にならないし、純正のスティールから変えたのは初めてで、これまで「アルミホイールなんてカッコだけやろ」と思っていたイメージが全く変わった。
だから走り屋のおにーちゃん達があーだこーだとワイワイ言ってるわけか。。
「何でそうなんだ?」と、こういうのは理屈で納得しないと気が済まないタイプなのでこのエコフォルムのサイトを見るとこんな事が書いてあった。
http://www.bs-awh.ne.jp/ecoforme/eco_special.html
納得した。
そうそう、まさにこんな感じで、タイヤが軽くなるとこんなに良い事があったのか!
肝心の燃費の方はまだ街乗りばかりなので上がってない。と言うか寧ろ走りが楽しくて無駄な加速が増えてしまって悪くなってるかも。。
いかん(;´д`)トホホ…