25日にGoogle会長エリック・シュミットが、現時点では自社の「グーグルマップ」アプリを提供していないと語ったらしい。
http://jp.reuters.com/article/topnews/idJPTYE88O04Q20120925
結局、iPhone5の売れ行きに影響する可能性があるので流されたガセネタだった様だ。
日本では「敵に塩を送る」と言う故事があるので、へ~アメリカの企業にしては。。と思っていたのだが、やはりビジネスライクだった(笑)
『シュミット会長は「われわれは、彼ら(アップル)がわれわれのアプリの採用を継続していたら良かったのにと思うが、仕方がない」と指摘。「彼らに変更しないよう強いれば良かったというのか(それはできない)。これは彼らの決定だ」と述べた。
会長は、自社とアップルが「すべてのレベルで」継続的にコミュニケーションをとっているとしつつ、アップルの「アップストア」でグーグルマップが承認されるかをめぐる決定は、アップルが行うべきだと指摘した。
会長は「われわれはまだ何もしていない」と述べた。
シュミット会長は、アイフォーンに関するアップルの検索パートナーにとどまることを望んでいるとしながらも、それはアップル次第だと述べた。』
やはり、僕が最初に思ったAppleが頭を下げれば提供するよ。と言う姿勢なのだろう。
そうなるとAppleとしても、そう簡単に頭を下げるとは思えないのだが。。
GoogleはiPhone5の販売にぶつけるようにNexus7を19,800円で提供してきた。
https://play.google.com/store/devices/details?id=nexus_7_16gb
これは随分前に僕がGALAXY Tabで評価した7インチサイズで最新のAndroidタブレットとしては破格の金額で、期間限定で¥2000分のコンテンツ購入が無料となるので、実質17,800円。
最近、AppleがSAMSONと特許で壮絶な戦いをしているが、実はその裏のGoogleと戦っている様なものであり、ここで記者会見があったと言うことは、Googleも真っ向から対決する様相になって来た様だ。
ロイターのコラムで「iPhone5を買わない理由」と言うコラムを読んだ
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE88N02U20120925
全てが賛同できるわけではないが、『iPhoneの改良が抜本的なものであろうと小さいものであろうと、毎年のように買い替えるだけの理由はもう見当たらない。市場に出回っているスマホはすでに十分ハイスペック』と言う意見は賛同できる。
僕自身、今の4Sで不満な点は殆ど無いし、既にWi-Fi専用で運用している為、随分前から、外でもDocomoのLTE(Xi)は使えているわけで、敢えて5に買い換える理由が見当たらない。
寧ろ、地図アプリのデメリットや長くなって操作しにくくなったデメリット、恐らく、今から出てくるだろう新しいコネクタの問題(今までのケーブルとの変換コネクタが必要になったり、僕が最初に見た時に抜け止めがあるのか?と思ったのだが、既にケースにより接触不良が発生しているらしくグラグラなのだろう)方が遥かに大きく、iOSに関して言えば、その気になればアップデートも出来る(その日が来るのかは分からないが)。
なので、色々な思惑ではしゃぐマスコミや、如何にもヨイショ的なネットの情報媒体の話に乗せられない様にするのが大切だと思っている。
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