優勝おめでとう
いゃ~今年は圧倒的に強かった
何と言っても今年の特徴は若手と言われた選手の活躍と補強
夏バテが無かったのは、例年、後半怪我や故障が出るベテランに対して体力のある若手が実力をつけたからだろう。
補強で言えば、一番は横浜の内川だ
ホークスの一員として良く頑張ってくれた。
手記が掲載されていたが、文章を読むと非常にクレバーな印象だ。捕手と言うポジションからしても頭の良さは大切だし、首位打者になる実力を含めて、過去の古田や野村を彷彿とさせる。
今後の活躍を期待したい。
仙台出身の摂津も中継ぎから先般に転向して12勝をあげた
若手の岩崎は我が家のお向かいさんの親戚
こういうローカルなのも地元球団の魅力だ。
しかし不満なのはこの大切な試合の日に地上波のテレビ中継が全く無かった事。
悪いけど、どうでもいい巨人-広島なんてのをやってる。
相変わらず巨人かい
中央のメディアからすれば在京以外の球団の扱いなんてそんなもんだな。
巨人、大鵬、玉子焼きなんて言葉が流行ったのは僕が子どもの頃だが、中央メディアの相変わらずの様子には飽きれる。
しかし、そう言うメディアが流すのは、仲良しのブログ友達さんが書いてる様に「通販と韓国ドラマ、そして宴会芸の延長のようなバラエティー」だ。
僕も、今「製パン王キム・タック」を見てるが、このドラマは全部で30回あるが、1日に二本あって月曜日から金曜日まで10回流される。
まるでビデオ屋で一本50円でお手軽に借りて見てるような扱いでガンガン流されて、早くも来週で最終回だ
中国の新幹線もびっくりのハイスピードだが、こんな手軽さだから、作るより買う方が楽なのも良く分かる。
そう言えば、最近、韓国のドラマが増えたのもうなずける。
バラエティーだって、大手芸能プロの雛壇芸人を並べて、飲み会かよって思うような物ばっかり、何処を見てもお前はクローンかと言うくらい同じ人間が出てるが、芸人も韓流ドラマ同様に使い捨てなんだろう。
かと思えば、YouTubeで流れてそうな動画を集めて衝撃の○○なんて編集したものやグルメに旅ってのが定番で、スポンサーのご機嫌と視聴率が気になるのか、下らなすぎて買う気にもならない週刊誌と同じで、見る気にもならない。
特に番組改編のこの時期はそれが酷い。
ニュース番組でも一本チェックしてたら充分と言うくらい内容も伝えてる事も同じで個性なんてありゃしない。
確かに、地上デジタル放送に変わっても、流してる内容はアナログ時代と同じかそれ以下だ。
僕はラジオが好きだが中央の番組になると途端に詰まらなくなる。
その程度の情報ならインターネットで充分で、僕にとって貴重な情報源は最近、辛口の地元紙や比較的発言が自由な雰囲気のローカルFMで流れる番組になりつつあるし、ドラマも詰まらなくなったら多分テレビは見ないだろう。
セパ両リーグの交流戦でもホークスは圧倒的に強いが、野球もメディアも地方の時代なのだろうか。