お疲れ様 岩手代表 花巻東 | iPhone De Blog

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iPhone3GSからiPhoneユーザのLEONがiPhoneやAndroidなどを中心にしたデジタル系ガジェット、IT関連ネタ、趣味のコントラバスやチェロを中心としたクラシックネタ、2022年から始めた自家焙煎に関する話や日常の話まで幅広く書いてます。

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今日は家人の大学時代の友人二人が遊びに来た。

一人は岩手在住で、311の時は心配した1人だった。
写真は手土産の南部せんべい。

高校生の息子がいるのだが、その息子も一緒に来ていて、今日甲子園で帝京と対決する花巻東の大谷投手と中学時代同級生だったらしく、皆で応援する事になった。

もとより震災被害を受けた東北のチームなので応援しないわけにはいかない。

相手は強豪帝京なので、一方的な試合にならないと良いがと思ったが、これが中々一進一退。

点を取られると取り返すと言う面白い試合となり、左脚故障でライトに回っていた大谷投手も早い回で出番となった。

両チームともデッドボールやエラーも多く、荒れた試合となった。

特に、花巻東は走塁妨害で、たまたま三塁だったので一点与えてしまい、最終回の攻撃ではチャンスでキャッチャーに対する打者の守備妨害を取られて1アウトと言うツキの無いところもあって一点差で敗れたが、帝京相手に良く健闘した。

二つとも、当然、意識的にやったのでは無い事は明らかで、偶々そこに居たと言うだけだが残念だった。

久しぶりに高校野球をまともに見たが、実力だけなら圧倒的に帝京と思えたが、それで決まらないところが高校野球の面白さだ。

ものすごい数の控え選手の頂点に居る9人でも、緊張したり、ミスする事はある。

そこで、どう立ち直るかどうかが大切であり、諦めなければチャンスは回って来るというのが良く出ていた試合だった。

まさに野球は人生そのもの。

敗れても得るものが沢山あっただろう。

ダルビッシュ二世と言われる191センチの長身と150キロに近い速球を投げる大谷投手はまだ二年生だ。
来年の活躍も期待したい。

それにしても長い試合だったあせる
選手もスタンドの応援団もお疲れ様!!

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