額装した作品のガラス面への写りこみをなくすには? | ハンドメイド作家さんのためのiPhoneカメラ写真教室

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額に収めた作品を写真に撮るとき、どうしてもガラス面にカメラが写ってしまいます。


その写りこみをなくすにはどうすれば良いか??


本日も

埼玉県志木:不器用さんの面倒見ます!センスのいらない彫紙アート教室

佐川先生の作品を作例に使わせて頂きます。



その1 写りこんじゃった・・・



写りこみ_01

作品左下に、iPhoneカメラが写ってしまっています >_<



ガラス面に撮影者の姿が写ってしまう・・・ これは撮り手泣かせです。。


これを防ぐには、2つ方法があります。



その1: 額装のガラスを外して写真を撮る


これで問題がなければ、この方法が一番簡単です。



ですが、何らかの理由でガラス面を外せない! とき、どうするか??


それは・・・



その2: 反射を防ぐボードを作り、そのボード越しに撮影する。


ガラス面に余計なものが写らないようにするボードを作り、そのボード越しに作品の写真をとります。


簡単です。 黒い紙を使うのです。


厚紙を用意します。(ここではA4サイズ段ボールです)


ボード_03


この厚紙の片面に、黒い紙を貼ります。 ( 黒ケント紙を使いました。)


そして、カメラのレンズからのぞけるよう、穴を開けます。


ボード_04

これで準備完了です。



撮影は、黒い面を作品側に向け、開けた穴から覗き込むように作品の写真を撮ります。


黒い面が作品のガラス面全体を覆うように位置取りします。


このボードを使って撮影しました。


写りこみなし_02

今度はiPhoneが写ってないですね♪



作品が大きければ、作品全体を覆える大きさの黒色ボードが必要となります。


ぜひお試しください。