愛媛に住んでると 知っているようで知らない場所が出てくる
それがまさに今回の主役 愛媛県北宇和郡 鬼北町（きほくちょう）
名前だけ聞くと強い ちょっと怖い でも気になる
そんな町の数字を見て 腰を浮かせて調べ始めたのが今日の話📚✨
👹「鬼北町」って読むんか…強そうな名前すぎる
まず読み方から
鬼北町（きほくちょう）
これで一気に恐怖系の雰囲気が中和 かわいいまである
でも「鬼」と「北」なんて すでにストーリーがありそうな並び
鬼が北に住んでたのか 北から攻めてきたのか
想像だけでラーメン一杯食べられそう🍜
📍場所は愛媛県南部 高知と仲良く接しているあたり
僕が住む東温市からだと 車で高速を使わずに行くと
気分転換どころか 旅行級の距離 になる
南予エリアに入り 山が迫ってきて 空気が変わって
「愛媛って広いなぁ…」と しみじみする道のり🚗💨
鬼北町は南予の中でも 高知県に近いポジション
四国の中で県境を意識することって 地味に自慢できる経験
例えばコンビニの看板を見て「愛媛か高知か」で気分が変わる謎ワクワク🎌
📉人口は8,925人（2025年12月1日現在）
さて いよいよ本題
鬼北町の2025年12月1日現在の人口は 8,925人
数字にすると思った以上に少なくて 逆に迫力を感じる
まるで少数精鋭の侍軍団⚔️
比べてみると 平成27年には10,852人
だいぶ人数が変わった
数字だけが静かに語る 町のこれまでの時間⏳
🏡想像する「8,925人の町の生活」
8,925人ってどれくらいか
東温市のちょっと大きめの公園に 人を詰め込んだら余裕で収まる
でも町単位で考えると それは広い山を背にして暮らす穏やかなコミュニティ
コンビニが少なくても 人が足りなくても
その不足が妙に落ち着く場所ってある🌲🍃
スーパーのレジで待っていても
後ろに誰も並んでいない光景がデフォルト
店員さんの「今日は寒いですね」だけで 会話が終わる優しい世界
そこに都会のスピード感はなく
代わりに時間がのびていく感覚がある⌛
🍊南予の自然は強い 壮大でやさしい
鬼北町周辺の山を横目に走っていると
自然に近づくと 落ち着くというより
「自然のほうが人より強い」という事実を理解する
川はゆったり だけど大雨のときは急に荒ぶる
木々は静か だけど嵐のときは命の壁みたいに見える
この揺らぎの中で暮らす人たちは
多分少しずつ 頑丈になっている💪🍃
👹鬼の町といえば「鬼北町の鬼」
強そうな町名なのに 実際に調べてみると
ゆるキャラがちゃんと「鬼」だった
このギャップ クセになる
見るだけで一杯飲めるレベル🍵
鬼という存在が ただの怖い妖怪じゃなく
地域の魅力に育ってたいま
「町の名前がかっこいいって得だよなぁ」と
東温市民の僕は素直に思う🤔✨
🚗東温市から鬼北町へ行ってみたい理由
たぶん観光パンフじゃ伝わらない
行く価値を作るのは 自分の気分
「なんとなく気になるから」
これだけで十分
アクセスは遠い でもその遠さを楽しめる人に向いている
ドライブで歌いながら山道を走り
道の途中で買ったジュースの味を忘れずに覚えていられる
そんな旅になる🌄🥤
🧑💻数字を知ったことで町が近くなる不思議
ただの「人口データ」を調べただけ
それなのに町を想像し そこに生きる人を感じ
まだ行ってもないのに ちょっと身近になる
数字は冷たいなんて言うけど そうでもない
数字を読むのは そこにある日常を覗くこと📊👀
8,925人は ただの統計じゃなく
今日の鬼北町を生きている人の数
🏁まとめ：数字と名前だけで想像できる町がある
鬼北町（きほくちょう）は
愛媛県南西部
2025年人口 8,925人
平成27年 10,852人
名前が強そうなのが最高
ただの数字からでも 日常を感じられる場所
東温市に住む僕にとって
遠いようで いつでも行ける範囲
知らない場所ほど 面白い理由が眠っている✨
🔚おしまい だけど次はどうしよう？
鬼北町を知ったら
今度は実際に足を運びたい
それとも南予の別の町を調べてみたい
僕の知らない愛媛は まだいくらでもある
そう思うと ちょっとワクワクしてくる😌🌿
最近もうひとつ気になる町を見つけた
それが 福島県大玉村
人口は 8,808人
鬼北町の 8,925人 と ほぼ同じくらいらしい👀✨
数字だけ見ても どちらも小さな町
だけど そこにはきっと 違う空気や景色があって
暮らしている人のリズムも 温度も きっと別もの🌱
愛媛の南予と 東北の福島
まさか人口が近いだけで こんなに距離が縮まるなんて
数字はただの情報じゃなくて
知らない町へ向かう 小さなドアなのかもしれない🚪🌍