コロナ禍で自由に海外旅行できない日々が続いていますが、それは人間の話で、その代わりお金に海外旅行してもらおうと海外の銀行に預金口座を作ってそこに預金してみようと思い立ちました。

調べてみると三菱UFJ銀行の口座を持っている人なら、米国のユニオンバンクの口座を開設できることが分かりましたので、早速口座開設資料を取り寄せ、手続きしました。





開設できる口座は、セービングアカウント(Savings account)とチェッキングアカウント(Checking account)の2種類。両方同時に開設もできますが、私はセービングアカウントのみ開設しました。

チェッキングアカウントは日本の当座預金のようなもので、利息が付かないのと、小切手で決算したりするつもりもなく、必要ないと思ったからです。


申し込み後、数日して一通の郵便物が三菱UFJ銀行から届きました。

申し込んだ内容は無事ユニオンバンクに送りました、と言うもので、以降の連絡はユニオンバンクとやり取りするようにとの案内でした。

次の日あたりに、今度はユニオンバンクからEメールで確認すべき書類の案内が来ましたが、Docusignという初めて聞くシステムを介して書類を開くようで、どうやって処理を進めるのか戸惑いました。





慎重に英語の案内を読みながらすすめたら、どうにか処理ができました。




さらに数日経つと、今度はユニオンバンクから国際郵便が3回に分けて届きました。

一回目: 口座番号

二回目: PIN番号(暗証番号)

三回目: ATMカード

最初の書類には口座番号などの情報が書かれてあります。これは大切に保管します。

二回目の書類はPIN番号が書いてあり、なんと暗記した後は廃棄しなさいというようなことが書いてあります。

まあそのうち暗記して廃棄しましょうか。

口座番号とPIN番号があればオンラインバンキングの手続きができますので、WEBサイトの案内に沿ってオンラインバンキングのユーザー登録をしておくと良いかと思います。




更に数日経つと、ATMカード(いわゆるキャッシュカード)が届きました。

当面は米国に行く予定もないし預ける際はRevolutからの国際送金でやる予定なので当面はATMカードの出番はありません。裏面にサインだけして保管してます。


ATMカードがあれば日本のイオン銀行やセブン銀行などのATMでも残高照会や引き出しが出来ますが、いちど試しにと思って近くのイオン銀行ATMで残高照会だけしてみたところ、例え残高照会だけでも一回あたり5ドルの手数料が取られました、要注意です。

残高照会などはオンラインバンキングの画面でできますので、そのほうが便利です。


とりあえずユニオンバンクには10万円ほどの金額を国際送金して預金してあります。

米国では最近利上げが続いてますので、預金金利のアップも期待できます。

しばらく預けっぱなしで様子を見ようと思います。


いつか、米国に旅行した際に現地のATMで必要な額を出金して使うつもり。


おわり


最後までお読みいただきありがとうございました。


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