アイ・ピー・ファインの副社長、平尾啓です。
テノールオペラ歌手としても活動している私のことが、なんと「詩」になりました。
昨年10月30日に、日本歌曲振興波の会主催『第七回定期演奏会 新作歌曲の夕べ』に出演させていただき、日本歌曲「すだじい」(作詩:倉田史子、作曲:江尻栄)を歌わせていただきました。
作詩者の倉田先生には、稽古の時にも来ていただき「すだじい」への想いについて色々とお話ししました。そして、本番にもご来場いただき、とても喜んでいただきました。
先日、倉田先生からお手紙をいただき、同人誌「東京四季 第128号」で『テノール歌手』という詩をご発表されたとのこと。そして、その冊子を同封いただきました。
読ませていてだき、ビックリ👀‼️
私のこと?!
歯槽膿漏で人生初めてバナナも普通に食べられず、トウモロコシのように回しながらかじって食べていたときのことも書かれていました。
倉田先生の私の第一印象だったのだと思い、恥ずかしく懐かしく読ませていただきました。
倉田先生から伺った想いを、どのように表現しようかと様々に工夫して歌わせていただきました。倉田先生に届いたのだと、とてもうれしく思いました。
自分の人生で詩になることなんて予想もしておらず、嬉しくて報告です。
