2023年4月28日発売

当社社長 古川智昭 著『日本の開発力を甦らせる知財DX』出版のお知らせ!

 

    

 

書籍情報

価格:1,600円(税抜)
著者名:古川 智昭
出版社:株式会社幻冬舎
発売日:2023年4月28日
 

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目次

第1章 なぜ、日本の開発力は低下したのか…

    -過去の資産にしがみつく知財経営の実態

第2章 質を追求した〝はず〟の結果誤った知財戦略がまねいた

     イノベーションの停滞と知財部門のコストセンター化

第3章 旧態依然の知財業務がもたらす研究開発へのしわ寄せ

    -ムダだらけの特許調査に追われる技術者たち

    ・技術者・研究者を疲弊させる特許調査業務
    ・ノイズだらけの特許調査がモチベーションを落とす
    ・勤務時間が語学学習の時間と化す外国特許調査
    ・調査結果のエクセル管理が無駄を生む
    ・特許調査に予算を割きたくない企業
    ・複数の検索データベース使用がエクセル利用を生む
    ・これまでの慣習を変えたくない研究者・技術者たち
    ・特許調査業務の効率化に限界があるベンダー
    ・自社特許の状況も確認できない研究者・技術者
    ・日常の作業に忙殺される知的財産部門
    ・評価が難しい知財業務とノウハウのタコツボ化
    ・DXどころか「デジタライゼーション」すら達成できない現場

 

第4章 DXでリアルタイムの情報活用を実現する

    -革新的発明を生む開発現場の知財プラットフォームとは

    ・段階的にDXを実現するために

    ・最新のテクノロジーといかに付き合うか

    ・必要なのは高度なAIでなく業務を補助する「機能」

    ・情報を多媒体で管理することをやめる

    ・検索データベース毎の業務はやめる

    ・ノイズ特許に時間を掛けない

    ・特許評価管理業務は知財グループウェア内で一元的に行う

    ・世界中の特許を日本語で調査できるようにする

    ・特許評価を見える化する

    ・特許業務の進捗状況を見える化する

    ・多種多様な特許情報の収集・整理を自動化して

    ・手作業を極力なくす

    ・他社動向・開発技術動向をリアルタイムで見える化する

    ・特許マップはリアルタイム化する

    ・自社特許の情報を知財グループウェアで活用する

    ・過去データも徐々に格納していく

    ・業務タイトル機能の活用で社内特許調査を見える化する

    ・メニューに拘束されない自由でユニバーサルな仕様が不可欠

    ・システムの導入は企業風土の転換と同義

    ・忘れてはならない業務効率化の目的

第5章 理想は事業部や研究所単位で進めるDX

    -企業別・知財DXへの壁と挑戦

 

 

本書を通じて読者の皆さんが知財業務を改革するシステムについて少しでも関心を寄せ、開発ベンダーと対話し、自社での業務改善を検討する初めの一歩となることができれば、なによりの喜びです。

 

 

 

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