こんにちは!立体美容外科です![]()
数年前から頬のこけ(頬のボリュームロス)の
改善に関心を持ち始めて、
いくつかの手術を受けてきました![]()
その後、診察に来られる患者さんの中には、
頬骨の手術を受けていない方もいれば、
受けた方もいらっしゃいましたが、
多くの方に頬のこけの修正手術を行ってきました。
頬のこけの修正は、
おおよそ80%の改善を目標にすれば、
十分に満足のいく結果が得られます![]()
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しかし、頬のこけの修正で、
80%の改善も見込めない、
10%ほどの患者さんもいらっしゃると思います。
非切開法では、
靭帯の間にスペースを作ろうとしても、
どうしても改善が難しいケースが多く、
そういった場合にお勧めしていたのが
「切開法による頬のこけ修正手術」でした![]()
今回は、その切開法を用いた頬のこけ修正について
ご説明したいと思います![]()
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頬のこけ修正後に少し凹みが残っているケース①
頬のこけ修正後に少し凹みが残っているケース②
このようにご覧いただくと、
頬のこけ修正を受けたにもかかわらず、
思ったほど改善が見られない方がいらっしゃいます![]()
このような方々は、
実は手術前の時点である程度予測できるほど、
靭帯がしっかりと固定されているタイプの方でした。
そこで新たに考案したのが、
切開を加えて靭帯をやや大胆に緩めるという方法です![]()
頬のこけ修正(切開法)
もみあげの後ろ側を約0.5cmほど切開し、
内側に剥離して進んでいくと、
頑丈に固定されている靭帯を確認でき、
それをしっかりと緩めることができます![]()
この方法はリフティング手術と似たアプローチですが、
この切開法を用いたところ、
手術の効果がはっきりと改善されるのが確認できました![]()
7年前に他院で頬骨縮小術を受けられた後、
頬のこけが目立つようになったと来院された患者様です。
当院にて切開法による頬のこけ修正術を行い、
術後2ヶ月が経過した状態です。
頬のこけ修正手術のみをご希望された方で、
切開法による頬のこけ修正術を行い、
術後1ヶ月が経過した状態です。
頬のこけにお悩みでご来院された患者様です。
切開法による頬のこけ修正術を行い、
術後7日が経過した状態です。
4ヶ月前に頬骨削り手術を受けられ、
その後頬のこけ修正を希望された方です。
切開法による頬のこけ修正術を行い、
術後6週間が経過した状態です。
上でご紹介した4名の方の場合、
非切開法での治療だと
改善効果がどうしても落ちてしまうほど
硬い靭帯が存在していると考えられます。
このように切開法で手術を行うと、
切開による傷跡はほとんど見えなく隠れることが多く、
もし頬骨手術を受けている場合は
同じく側頭部のくれたぼう(もみあげの後ろあたり)の
切開部を利用するため、
切開に対する心理的負担は少ないです![]()
手術の際に患者さんに説明している、
大きな副作用ではないけど注意すべき点は
「内出血(あざ)が出ることがある」ということです![]()
靭帯を伸ばす過程で、
突然出血することがよくあります。
解剖学の書籍を見ると、
まさにこの靭帯が付着している部分に
血管が通るルートがあることが記されています。
大きな血管が破裂するわけではありませんが、
太い血管から細い血管が皮膚の下を通っているため、
そこに影響が及ぶことがあります![]()
論文によると、
赤い点が多くある部分は
血管が豊富に分布している場所だそうです。
実際、私もこの論文を読んで
驚くほど細かい血管が多いことを知りました。
こうした血管が損傷されることで出血し、
内出血(あざ)ができる場合があるため、
患者さんには「術後に内出血が出る可能性がある」ということを
必ずご理解いただくよう説明しています。
実際にフェイスリフト手術を行う際には、
太い血管が皮膚の下から皮膚側へと上がっています。
もちろん、頬のこけ修正の際に
こうした血管を切断することはありませんが、
注意は必要です![]()
こうした血管損傷による大量出血を除けば、
現時点では切開法による頬のこけ修正の方が
非切開法より効果が高いという結論です![]()
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しかし、すべての患者さんに切開法を勧めているわけではありません。
靭帯がやや緩んでいる場合は、
非切開法でも十分に約80%の改善効果が期待できるため、
手術前のカウンセリングでどちらの方法が適しているかを
十分に相談しながら決めるのが良いでしょう![]()
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今日は切開法による頬のこけ修正についてお話ししました。
多くの患者さんの手術を通して、
自分なりのノウハウを積み重ね、
頬窪みに悩む患者さんの助けになれていることを
大変うれしく思っています。
今日の内容も皆さんのお役に立てれば幸いです。
本日の内容は以上になります![]()
最後までご覧下さりありがとうございます![]()
次回もぜひお楽しみにしてください![]()











