「顔面輪郭専門」立体美容外科 -39ページ目

 

 

 

 

 

こんにちは!立体美容外科です飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

前回の投稿では、SMAS筋膜に関する

最初のご質問にお答えしましたが、
その後、さらに2つ目のご質問をいただきました。

この質問もとても良い内容だったので、
ぜひ皆さんにもシェアしたいと思います。

 

 

 

🔹2つ目のご質問:

施術がSMASに与える影響について

 

Q. 以前に受けた施術によって、

SMASが損傷してはっきり

見えなくなることはありますか?
アキュスカルプのような脂肪吸引は

SMASを溶かすとも聞きました。
また、SMASが弱い、またはほとんどない方は、

はっきりとSMASがある方に比べて、

皮膚がたるみやすいのでしょうか?

 

———

 

とても鋭いご指摘です。

まず、「以前の施術によってSMASが

見えにくくなることがあるのか?」

というご質問に対して、
答えは「はい、実際にそういうケースがあります」

脂肪移植や脂肪吸引、

特にアキュスカルプのような

エネルギー機器を使用する施術では、
SMASがはっきりと確認できなかったり、

筋肉層自体が破壊されている状態

手術中に見かけることがよくあります。

 

 

 

 

 

私たちが「SMAS」と呼んでいる構造の多くは、

実際には広頚筋(platysma muscle)で構成されています。

しかし、脂肪吸引を行った部位では、

この筋肉がはっきりと確認できず、

組織が断片のように散らばっている様子が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

写真の「p」にあたる部分です。

顔には脂肪注入、

あご下には脂肪吸引を受けた患者様が、

私のもとにも多く来院されますが、
実際に確認してみると、

どちらの部位も解剖学的構造が

正常に保たれていないことが多いです。

 

これは単なる理論ではなく、

手術室で実際に確認できる現実です。

特に、高周波や超音波エネルギーを用いる機器は、

脂肪だけでなく周囲の組織にも影響を与えるため、
既存の解剖学的構造が

変形してしまうことが少なくありません。

 

 

SMASの損傷とたるみの関係について

とはいえ、「SMASがないともっとたるむ」

というわけではありません。
これは少し違います。

 

 

ボリュームが減ると、その重さを

「皮膚が支える必要がなくなる」ため、

たるみが軽減される場合もあります。

しかし逆に、中身が減っても皮膚が余っていると、

弾力のない皮膚はかえってたるんで見えることもあります。

結局のところ、重さが減って状態が改善する方向と、

皮膚の弾力が低下して悪化する方向の間で

綱引きが起こっているのです。

 

 

このような複雑な要因があるため、

より個別的なアプローチが重要になってきました。

各患者様の施術履歴と現在の状態を総合的に判断し、

手術計画を立てる必要があります。

SMASが正常な方と、すでに変形している方では、

手術時のアプローチ方法が異なる場合があります。

そのため、手術前には必ず執刀医に

これまでの施術歴を伝えていただくことが大切です上差し

 

 

 

 

本日の内容は以上になりますハート

最後までご覧下さりありがとうございます飛び出すハート

次回もぜひお楽しみにしてくださいルンルン

 

 

 

 

 


>> click!! <<