「顔面輪郭専門」立体美容外科 -33ページ目

 

 

 

 

 

こんにちは!立体美容外科です飛び出すハート

 

 

 

前回の投稿では、

フェイスリフト手術の重要なポイントについて、

実際の症例を交えて詳しくご紹介しました。

 

しかし現実的には、

すべての患者様がフルフェイスリフトを

受けられるわけではありません。

目元や鼻の整形、輪郭形成手術などを

同時に行うことで最良の結果が

得られるケースであっても、

費用面でのご負担やダウンタイムの制限などにより、

段階的なアプローチを希望される方が少なくありません。

 

特に「フルフェイスリフトではなく、

たるんだ首元だけを改善することはできますか?」

いうご相談をよくいただきます。

 

今回はこの

「ネックリフト単独での施術は可能か?」

というテーマについて、

詳しく解説していきます。

 

最近では、「ミニリフト」という

名称で部位別の施術が積極的に宣伝されています。

ほうれい線専用ミニリフト、口元専用ミニリフト、

フェイスライン専用ミニリフトなど、

細かく分けたマーケティングを目にすることもあります。

 

しかし、これほどまでに細分化されたアプローチは、

実際には現実的ではありません。

 

 

 

 

フルフェイス&ネックリフトの切開デザインには、

さまざまなパターンが存在します。

 

その中でも、切開線全体の約3分の1程度のみを使用し、

ほうれい線だけを改善しようとする

「ミニリフト」の方法では、

実際には十分な効果を期待するのは難しいと言えますショボーン

 

実際、ほうれい線

フルフェイスリフトを行った場合であっても、

改善が難しい部位のひとつです。

 

過去の臨床経験からも、

効果が確認されており、

信頼性のある「最小限の必要範囲」

というものが存在します。

 

 

 

 

フルフェイスリフトの切開線を基準にすると、

前方の50%(赤いエリア)と

後方の50%(青いエリア)に分けることができます。

 

実際に、切開線全体の半分以上を活用してはじめて、

意味のある結果が得られると言えます。

 

 

【前方50%を使用したミニフェイスリフト】

前側の切開ラインを利用したミニリフトでは、

ほうれい線やマリオネットライン(口元のたるみ)に対して、

フルフェイスリフトと比較して

およそ70%程度の改善効果が期待できますおねがい

 

ただし、フェイスラインや

首のたるみに対しては効果が限定的ですタラー

 

 

 

 

これは、剥離範囲自体は

同様に広く設定できたとしても、

リフティングによって生じる余剰皮膚の一部は、

必ず耳の後ろ側の切開線を通じて

処理する必要があるためです。

 

耳の前方のみで仕上げようとすると、

十分な引き上げ効果が得られないばかりか、

耳周囲の皮膚に凹凸が生じるといった

副作用が発生する可能性がありますガーン

 

リフティングの程度に比例して

余剰皮膚が発生するため、

それを適切に処理できるスペースが必要になります。

 

耳の後方へと余剰皮膚を移動させて切除することで、

自然で滑らかな仕上がりが可能になりますが、

耳後部の切開を行わない場合、

引き上げの強度自体を制限せざるを得ません。

 

 

 

【後方50%を使用したミニネックリフト】

一方、耳の後ろ側を中心とした

後方50%の切開ラインを活用する

ミニネックリフトは、

状況的に遥かに有利と言えます。

 

 

 

ネックリフトを希望されるケースの多くは、

いわゆる「二重あご」のボリュームを伴っており、

いわば「七面鳥首」と呼ばれるような、

首下にくびれがなく、

斜めにたるんだ状態が見られます。

 

このような二重あごの部分を

しっかりと引き締めてリフトアップすると、

意外にも皮膚の切除量は

それほど多くを必要としないことが多いです。

 

むしろ、リフト後に首の下側へ

自然にフィットさせるための皮膚の量が、

より多く求められる傾向があります。

 

これは「ボウストリング効果(Bow-string effect)」

と呼ばれる現象で、

美しいネックラインを形成するには、

実は皮膚の余裕がある程度必要になるという特性です上差し

 

 

 

 

 

 

首のたるみの輪郭を比較してみると、

正常なネックライン(紫のライン)は、

たるんだ状態の首のライン(赤のライン)よりも、

実際には長さがあることが分かります。

 

このような特性により、

耳たぶから耳の後ろまでの

「V字型」切開線だけでも、

リフトアップによって生じた

余剰皮膚を十分に処理することが可能です。

 

また、耳たぶの自然なカーブや

耳の後ろのくぼみ、

後頭部の髪の生え際によって、

切開線が目立ちにくくなるため、

傷跡に対する心配も大幅に軽減されます。

 

もちろん、この手術はあくまで

「ネックリフト」であるため、

フェイスラインより上の頬や

顔のたるみに対する改善効果はありません。

 

 

【ミニネックリフトが適している方】

・比較的若い年齢層で、

顔のたるみは少ないが、

二重あごやフェイスライン下の

脂肪により顔が大きく見える方


・顔よりも首のたるみの方が目立ち、

それを優先的に改善したい方

 

 

 

 

【体感的な効果を数値で表すと】

ミニフェイスリフト

フルフェイスリフトにおける

「顔の改善効果」を100とした場合、約70程度


ミニネックリフト

フルフェイスリフトにおける

「首の改善効果」を100とした場合、約80〜90程度

 

この数値からも分かるように、

ミニネックリフトはミニフェイスリフトに比べて、

より効率的な手術であると言えます。

 

 

 

【二重あごの筋肉処理との相乗効果】

ミニネックリフトは、

いわゆる「二重あご筋肉縛り(オトガイ下の筋膜処理)」

との相性が非常に良く、
両者を組み合わせることで、

よりシャープで立体的な

フェイスラインを実現することが可能ですキラキラ

 

 

 

 

 

あご下(いわゆる二重あご)に

約3cmの切開を加え、

両側の耳の後ろにV字型の切開を組み合わせることで、

正面および側面から傷跡が

ほとんど見えないという大きな利点がありますウインク

 

この2つの方法を組み合わせることで、

現時点で存在する施術の中でも、

最も明確でシャープなフェイスラインを

形成することが可能ですニコニコ上差し

 

 

 

今回は、ミニネックリフトの特徴と

そのメリットについて詳しくご紹介しました。

今後の機会には、実際の術前・術後の写真を通して、

より具体的な効果をご覧いただければと思いますニコニコ

 

 

 

 

本日の内容は以上になりますハート

最後までご覧下さりありがとうございます飛び出すハート

次回もぜひお楽しみにしてくださいルンルン

 

 

 

 

 


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