「顔面輪郭専門」立体美容外科 -29ページ目

 

 

 

 

 

こんにちは!立体美容外科です飛び出すハート

 

 

最近、いただくご質問のレベルが

どんどん高くなってきましたキョロキョロ

 

今日は特に印象に残った、

とてもレベルの高いご質問をいただきましたニコニコ

本当にしっかり勉強されている方からの鋭いご質問...
最近のカウンセリングで、

額のリフトについて

かなり深く調べてこられた方がいらっしゃったんです。

せっかくなので皆さんとも

その内容をシェアしたくて、

今回文章にまとめてみました。

 

 

「先生、こんにちは。

額リフトについて調べている中で、

“剥離”と“固定”をしっかり行っている

クリニックを探していたところ、

先生のブログにたどり着きました。

私の状態ですが、

眼を開ける力自体は正常なのに、

眉毛で代償する癖がとても強いです。

自然に眼を開けようとすると、

おでこのシワが深く出てしまい、

眉の上の筋肉がボコッと

盛り上がってデコボコになります。」

 

 

こういった症状こそ、

まさに額リフトの典型的な適応例です。

それにしても、この方からいただいたご質問が、

驚くほど鋭くて的を射ていたんです。

 

Q1. 剥離の範囲:

どこまで剥離すれば、

本当の効果が出るのか?

 

「眉毛のすぐ上までの剥離ではなく、

眉毛の下、

まぶたの部分まで剥離しないと、

ちゃんとした効果が出ないと聞いたんですが、

先生はどうお考えですか?」

 

本当に、的確にポイントを

押さえていらっしゃいますねキョロキョロ

額リフトの手術において、私たち医師同士が
「このドクターはちゃんとやっているな」
と判断する基準の一つが、

まさにこの剥離範囲なんです。

 

私が常に大事にしている考え方に、
「手術で触れていない部位には、

効果を期待してはいけない」
という原則があります。

まぶたの上のもたつきを

しっかり改善したいのであれば、

当然その部位までアプローチする必要があります。

 

ただし、ここでひとつ問題があります。

それは骨膜という組織が

骨にしっかりと付着しているということです上差し

まぶたの部分まで届かせるには、

ある程度の深さまでしっかりと剥離して、

骨膜を切り開いて進む必要があるんです。

 

 

 

 

 

 

骨膜を開くと、

まぶたの脂肪の一部であるROOFが、

術野の“天井側”に見えてきます。

そのため、私は手術中に

まぶたを実際に指で触れながら、
剥離がまぶた上部まで

しっかり届いているかどうかを、

慎重に確認しています。

 

 

Q2. 3ポイント vs 5ポイント固定──

固定箇所の数は多い方がいいのか?

 

「こめかみまで剥離しないと、

額がちゃんと上がらないし、

目尻の下がりにも効かないと聞いたんですが、

こめかみ側に切開を入れないクリニックは、

そもそも剥離をしていない

ということなんでしょうか?

おでこの真ん中だけ3ヶ所切る

クリニックが多いように感じます。

それと、“LOT”の剥離が目尻を引き上げるのに

関係あると聞いたんですが、

先生はLOTについて触れていませんよね?」

 

これも非常に良い視点のご質問です。

まず、「こめかみの剥離が十分であるべき」

という点は、確かにその通りです。

ですが、「3ポイント(3ヶ所の切開)」でも、

こめかみの剥離は可能です。

 

というのも、内視鏡を使うことで、

外側の切開ポイントからLOT(外側眼窩靭帯)まで

しっかり剥離範囲を広げることができるからです上差し

 

もちろん、「5ポイント」で

こめかみ側にも追加で切開を入れると、

手術の操作自体は格段にやりやすくなります。

特にこめかみを斜め上(45度)に

引き上げるような“テンプルリフト”を行う場合は、

追加の切開部から固定することもあります。

 

ただし、日本人や韓国人では、

“テンプルリフト”自体を

希望するケースが少ないのも事実です。

そのため、私は基本的に3ポイントで行い、

必要に応じて範囲をしっかり広げて対応しています。

 

 

 

 

 

 

 

目尻や眉尻を強く引き上げて、

“カモメ型”の目元になるのは、

あくまで欧米的な美の基準です。

韓国では、いわゆる“フォックスアイ”のような

鋭い目元は、そこまで好まれる

スタイルではありません。

 

どちらかと言えば、

自然でやわらかい印象の目元

より好まれる傾向がありますし、
手術でもその方向性を求められることが多いです。

 

 

 

 

 

つまり剥離の観点から言えば、

3ポイントでもLOT(外側眼窩靭帯)まで

十分にアプローチ可能です。

 

そして、横方向に引き上げる

“テンプルリフト”のような

操作が不要であれば、

こめかみ側での固定そのものの

必要性も低くなります

そのため、垂直方向のリフトと

固定のみで十分なケースがほとんどです。

 

ただし、“フォックスアイ”のような

シャープな目元を希望される場合は、

5ポイントの方が有利になることもあります。

 

 

 

 

実際に、目尻をしっかり引き上げたい方や、

欧米の患者様を手術する場合には、

私も5ポイントでアプローチし、

側面に別途固定を行っています。

 

次回の投稿では、
「眉間筋(しゅびきん)をどの程度切除すべきか?」
「“ボントンネリング”と“エンドタイン”、

どちらが優れているのか?」
といった、さらに深いテーマについて

お話しする予定ですニコニコ上差し

 

 

 

 

本日の内容は以上になりますハート

最後までご覧下さりありがとうございます飛び出すハート

次回もぜひお楽しみにしてくださいルンルン

 

 

 

 

 


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