こんにちは!立体美容外科です![]()
「高校生でも輪郭手術を受けられますか?」
「今手術を受けると、
よりきれいな仕上がりになりますか?」
今日はこの疑問について、専門医の立場から、
患者さんとご両親のどちらも安心できるように、
詳しくご説明します![]()
上下顎骨のScammon成長曲線
顔の骨はいつまで
成長するのでしょうか?
顔の骨の成長は体全体の成長よりも
遅く終わることが多く、
特に下あご(下顎骨)は
顔の骨の中でも最も遅く成長が止まります。
男性は一般的に17〜19歳頃、
女性は16〜18歳頃で、
高校生の時期にはまだ顔の骨が
成長している可能性が高いです。
平均すると16〜19歳くらいまで成長が続き、
下あごの骨が最も遅く成長を止めると考えてください。
教科書上では16〜19歳くらいで
成長が終わるとされていますが、
実際には個人差があり、
それより遅く成長が続く場合もあります![]()
なぜ高校生のうちに
輪郭手術を勧めないのでしょうか?
輪郭手術は骨を扱う手術です![]()
成長板が開いている状態で手術を行うと、
その後の成長に伴い手術結果が変形する可能性があります。
そのため、高校生の時期には
顔の骨の手術はできるだけ避けることが望ましいです![]()
一般的に、二重まぶた手術のように皮膚にのみ
影響を与える手術であれば、
中高生でも問題ありません。
しかし、鼻の手術や胸の手術の場合は注意が必要です。
鼻の手術は、
鼻の骨が完全に成長した後に行うのが望ましいです。
胸の手術の場合は、
乳腺組織が完全に成熟した後に行うことが推奨されます。
成長板の検査で身長の成長が止まっていれば、
胸の成熟も完了していると判断できます。
右:開いた成長板
左:閉じた成長板
それでも手術が可能な場合は
あるのでしょうか?
あります。
顔の骨の中でも、
頬骨は比較的早く成長が止まります。
そのため、一部の学生さんでは、
制限付きで「230度立体頬骨縮小術」を
行うことが可能です。
この方は今年20歳になった患者さんです。
「230度立体頬骨縮小術」によって顔の横幅が減り、
立体的で柔らかい印象になりました。
このように頬骨の手術は例外的に一部可能ですが、
成長板の確認と専門医の相談が必須です。
誰でも受けられるわけではなく、
条件が揃った場合のみ可能であることを
覚えておいてください![]()
では、輪郭手術の最適な
時期はいつでしょうか?
安全な手術の時期は、
ほとんどの場合20歳以降、
成人になってからが最も安全です![]()
この時期には顔の骨の成長がほぼ完了しているため、
エラ・あご先・頬骨など、すべての輪郭手術を
安定して行うことができます。
この方は20代前半の患者さんです。
輪郭手術(頬骨・エラ・あご先)により、
顔のラインが滑らかに整い、
自然な変化が現れました。
顔の輪郭手術は、
単に「美しくなる手術」ではなく、
安全性と一生涯のバランスも考慮すべき手術です![]()
輪郭手術を検討されている方は、
無理に時期を早めず、
専門医による相談と成長板の確認を通して、
最適な時期を確認することをおすすめします。
当院の立体形成外科では、
個々の成長状態や骨の構造を丁寧に確認したうえで、
最も安全で満足度の高い結果を得られるよう、
オーダーメイドのソリューションをご提案しています。
安全な時期に輪郭手術を行えば、
機能的な安定性と美しい仕上がりの
両方を手に入れることが可能です。
今日の内容も、皆さんのお役に立てれば幸いです![]()
本日の内容は以上になります![]()
最後までご覧下さりありがとうございます![]()
次回もぜひお楽しみにしてください![]()






