こんにちは!立体美容外科です![]()
✨頬骨手術でインディアンラインはできる?✨
患者様からよくいただくご質問の一つが、
「頬骨縮小術をするとインディアンラインができませんか?」
「シェービングをするとインディアンラインが深くなりますか?」
というご相談です😊
本日はこれについて詳しくお話ししたいと思います![]()
インディアンラインとは何でしょうか![]()
インディアンラインとは、アメリカ先住民が顔に描いていた模様に似た形で
現れることから付けられた名称です。
一般的には、目の下から頬骨に向かって斜めに入るしわのことを指します。
このようなしわのことを指します![]()
インディアンラインができる原因は、皮膚の下にある支持靭帯によるものです。
皮膚から骨や筋肉までつながる靭帯が付着しているため、その部分にしわが生じます。
しかし、靭帯が非常に強く付着している方もいれば、ほとんどないように感じられるほど弱い方もいます。
人それぞれ顔立ちが異なるように、靭帯の形や位置、強さもすべて異なります![]()
このように、骨から皮膚まで強固に連結している保持靭帯は、
皮膚や軟部組織のたるみを支える役割を果たしています![]()
年齢を重ねると皮膚は徐々にたるみ、もともとふっくらしていた脂肪も減少していきます![]()
すると、皮膚を支えている靭帯が相対的に目立つようになり、
インディアンラインがはっきり見えるようになります。
では、なぜ頬骨手術後にインディアンラインができたと言われるのでしょうか![]()
脂肪のボリュームが減るとインディアンラインが目立ちやすくなるのと同じように、
頬骨のボリュームが小さくなることで、
インディアンラインが以前より目立って見えることがあると考えられます。
ここで、よくある誤解があります![]()
「口腔内切開で行う3D頬骨縮小術は大丈夫だけど、
シェービングをするとインディアンラインができる」と思われている方もいらっしゃいますが、
実際にはそうではありません。
どちらの手術も頬骨のボリュームを減らす手術であるため、
理論上はどちらもインディアンラインが以前より目立って見える可能性があります![]()
先ほどもお話ししたように、このリガメント(靭帯)は人によって強さや形が異なります。
リガメントが強く発達している方は、インディアンラインがはっきりと見えやすく、
逆に弱い方はほとんど目立たないこともあります。
そのため、「特定の手術を受けると必ずインディアンラインができる」という話は事実ではありません![]()
同じ理屈で、インディアンラインの部分に脂肪吸引を行った場合も、
ボリュームが減少することで、かえってラインが目立って見えることがあります。
では、すでにできてしまったインディアンラインはどのように改善すればよいのでしょうか?
実はここには少しジレンマがあります![]()
45度頬骨のボリュームを減らしてフェイスラインを整えたとしても、
インディアンラインを改善するためには、再びその部分にボリュームを補う必要がある場合があるからです。
しかし、インディアンラインが気になる場合には改善方法があります![]()
一般的には、ラインの下の部分に脂肪移植やフィラー注入を行い、
ボリュームを補うことで、インディアンラインを目立ちにくくすることができます![]()
この図のように、何らかの方法でボリュームを補うことで、
インディアンラインを目立ちにくくすることができます![]()
もう一つの方法として、垂直方向の糸リフトがあります。
短い糸を使用して皮膚を上方向へ引き上げることで、
インディアンラインが薄く見えることがあります。
しかし、私は糸リフトだけでインディアンラインを改善するには限界があると思います![]()
最後に、外科的な方法があります。
強く付着しているリガメント(靭帯)を直接解除する方法です。
患者様の中には、インディアンラインの原因となるリガメントが非常に短く、
強固に付着している方もあります。
このような場合、フィラーを注入しても希望する位置にうまく入らず、
周囲へ広がってしまうことで、かえってインディアンラインが目立って見えることがあります![]()
このような場合には、**サブシジョン(Subcision)という治療法を用いて、
強く付着しているリガメントを緩めたり一部切離したうえで、
フィラーや脂肪移植を併用することで、より高い改善効果が期待できます![]()
本日は、「頬骨縮小術をするとインディアンラインができる」
というお話についてご説明しました。
「シェービングをするとインディアンラインができるが、
「骨切り手術なら大丈夫」と考えている方もいらっしゃいますが、
実際にはそう単純なものではありません![]()
手術方法そのものよりも、患者様それぞれの皮膚の状態やリガメントの構造、
ボリュームの変化などによって影響を受けると考えるのが適切です![]()
インディアンラインが目立ちやすくなる方もいれば、
ほとんど変化が見られない方もいらっしゃいます。
そのため、手術前にご自身のインディアンラインやリガメントの状態が
どの程度なのかを確認しておくことで、ある程度の予測に役立つ場合があります![]()
また、万が一インディアンラインが目立つようになったとしても、
改善方法は十分にありますので、過度に心配する必要はありません![]()
少しでも参考になれば幸いです![]()
本日の内容は以上になります![]()
最後までご覧下さりありがとうございます![]()
次回もぜひお楽しみにしてください![]()
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