【韓国整形/韓国美容外科】頬骨手術後、弛みが目立つのは剥離のせい? | 「顔面輪郭専門」立体美容外科

 

 

こんにちは!

立体美容外科の代表院長チョ・ヒョヌです。

頬骨手術後によく考えられる副作用としては弛みがあります。

弛みについて色んなコラムを通して説明したことがあります。

今日は剥離範囲についてより詳しくご説明します!

 

剥離は手術する時、手術範囲を決める手術過程です!

目や鼻手術の際にも同じく剥離が必要です。

鼻手術の場合、切開後にプロテーゼを入れる位置と

鼻先の軟骨を入れる位置を剥離します。

 

しかし鼻や豊胸手術の際に剥離を広げても鼻や豊胸が

垂れ下がるとは言いません。

 

なぜでしょう?

 

答えはボリューム感を減らす手術出す手術かによります。

鼻手術や豊胸手術は剥離後、プロテーゼを入れて

剥離された範囲でボリューム感が出ます。

従って皮膚が垂れ下がる余地がありません。

 

しかし輪郭手術はボリューム感を減らす手術です。

剥離して頬骨を縮小したら元々のスペースより

スペースが広がります。

 

たくさん減らせば減らすほどスペースが広がります。

 

風船を例に挙げると

 

 

空気がいっぱい入っていた風船の空気が抜けたら

当然外側の風船が縮まります。

同じ原理で輪郭手術も頬骨が減ったら必然的に余るお肉ができて

これによって余りのお肉が外側に垂れたように見えてしまいます。

 

もちろんケースによってお顔に脂肪が多い方、

皮膚がよく弛むタイプの方は弛みをより感じることが多いし

この場合には手術後、糸リフトやレーザーリフト施術が

必要になることもあります。

 

弛み対策のためにはお肉が弛みを少なめにする過程が必要ですが

これが剥離範囲を狭めることです!

 

口腔内切開を行う3Ⅾ頬骨縮小術と頭皮から切開を行う

230度立体頬骨縮小術を例に挙げて剥離範囲をご説明します。

 

 

こちらの写真を見ると赤いところが3Ⅾ頬骨縮小の時

必要な最低の剥離範囲です。

口腔内切開を行って45度頬骨を切除しないといけないので

最低の剥離範囲はこれになります。

もちろん剥離範囲を広げると手術が易くなりますが

頬のたるみを最小限にするためには

最低の剥離範囲で手術を行った方がいいと思います!

 

 

この青いところは頭皮切開を行って手術する

230度立体頬骨縮小術の剥離範囲です。

口腔内切開ではないので剥離範囲は

骨を分部骨切するところとシェービングするところだけ剥離します。

 

ここからたくさんの方々が質問しますが

頭皮切開を行う手術が剥離範囲が広いから

弛みやすくなりません?

 

しかしこの手術方法と手術を執刀する医者によりますが

私の場合、剥離範囲は230度立体頬骨縮小術が少ないです。

 

もちろん剥離範囲を広げてシェービングを通して

たくさんの量を削られますが手術というのは

一つを得たら他を失えるものなので剥離範囲を広げて

シェービングするより弛みを少なめにするために剥離を少なめにする

方向で手術を行っています。

 

 

3Ⅾ頬骨縮小術と230度立体頬骨縮小術の剥離範囲を重ねてみました。

赤いところが3Ⅾ頬骨縮小術の剥離範囲なので剥離の差が一目でわかると思います。

 

 

【3Ⅾ頬骨縮小術、エラ手術の1年目】

 

骨切した頬骨が正しく固定されていなかったり

骨が必要以上に骨切や剥離された時弛みが発生します。

この場合手術直後には感じられませんが

半年後から頬の弛みを感じます。

 

【230度立体頬骨縮小術、1年目】

 

従って頬骨縮小術は他より正確に手術がいかないと

弛みが発生してしまう手術です。

経験が豊富な専門医に手術を受けて手術方法により弛み具合が

違うという事実を知って置けばより良い結果を得られると思います。

 

 

 

 

 


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