こんにちは!
立体美容外科です
本日は
【神経の位置でエラ縮小の効果が薄くなる?】
についてお話したいと思います。
神経の位置が低い方の輪郭3点のビフォーアフター
神経の位置が低い場合は
エラ骨縮小の効果が得られないですか?とよく聞かれます
正確にはCTを撮ってから
患者さんの状態に合わせて手術内容は変わりますが
神経の位置が低くても
エラ骨縮小の効果を得ることはできます
それでは
神経の位置が低い場合
よりいい結果を得るために追加で行える手術とは?
咬筋切除
皮質骨切除
バッカルファット除去
特に神経の位置が低すぎて
切除するラインより低い方も上記の追加項目で
良い結果が得られると思います
それでは
症例を見ながらお話しします
まずはCTを撮って
神経の位置を把握するのが大事です
赤い点線が下歯槽神経です。
CTを見ますと
エラ骨が発達していて
神経の位置が低いです。
この方は
神経の位置が低いため削除する量を調整し
咬筋切除と皮質骨切除を追加で行いました。
ビフォーアフターを見ますと
エラ骨の角張った部分もナチュラルに解消され
垢ぬけた感じに変わりましたね
輪郭手術は
特に精巧な技術が必要とする手術です。
個人の状態に合わせた手術プランから
正確な執刀、アフターケアまで
手術プランを立てた執刀医が最後までしっかりサポートできるからこそ
副作用のない安全で満足の高い結果に繋がります。
ですので
熟練した専門医との十分な相談を通して
本人に一番適した手術法を見つけることをお勧めします