【韓国整形/韓国美容外科】輪郭手術の際に使われる固定ピンは除去する? | 「顔面輪郭専門」立体美容外科

こんにちは!

立体美容外科ですウインク

 

本日は【顔面輪郭手術の際に使われる固定ピン】について

お話ししたいと思います。

 

 


上矢印
​顔面輪郭手術受けた方のCTです。
写真を見ますと

頬骨の前と後ろ、顎先にピンで

固定されているのが分かります。


​骨を完全に切るのでそこを癒合させるためにピンを使って固定をしますが

骨は6ヶ月程経ちますと癒合されるので

その間まで癒合の手助けをする役割だと考えていただければと思います。


上矢印

固定ピンはチタンで、
心臓ステント手術など一般的に医療用としてよく使われる安全な材料です。


多くの方々が心配されるのは、
空港の保安検査場や金属探知機で音が鳴るか心配されますが
固定ピンは非磁性であるため、金属探知機では反応しないので
ご心配なさらないでください。

それでは固定ピンは必ず除去しなければならないのでしょうか。

 

 




実は、X-rayなどに固定ピンが写るのが気にならないのであれば、
わざわざ除去する必要はありませんが
ピンが写るのが嫌でしたらピン除去手術を通じて完全に除去することができます。

たまに顔面輪郭手術されてから長期間経過すると
固定ピンが骨に埋まってしまうことがありますが
その場合はピンが100%除去されない恐れもあります。

ですので固定ピンを除去したい場合は、

術後6ヶ月以降から1年以内に骨がくっついていることを確認してから除去することをオススメします。

それでは
固定ピンを除去した後の患者さんの写真をお見せします。

 

上矢印

顎先の固定ピン除去ビフォーアフター




上矢印

45度頬骨の固定ピン除去ビフォーアフター

 


固定ピン除去手術は、

睡眠麻酔で口の中をまた切開しなければならない手術ですが、

固定ピンに対するストレスは解決できます。

場合によっては溶けるピンを使用する場合もあります。

咬筋の影響をあまり受けない頬骨の後方固定の場合は
溶けるピンを使っているので
その場合は除去する必要はないので、
X-rayに映る心配はされなくても大丈夫です。



上矢印

後方の固定の違い
(左)溶けるピンで固定                      (右)チタンで固定

 

 


固定ピンの除去は、必ずしもしなければならないものではありません。


しかし、除去をご希望の場合は、
簡単に除去できる手術ですので、
骨に残っているピンについてお悩みでしたら
執刀医に相談して除去してください。

 

 

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