こんにちは!
立体美容外科です![]()
本日は
【輪郭手術後にドレーンは必要?】について
お話したいと思います。


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顔面輪郭手術の直後
ドレーンはなぜ必要なのか?
ドレーンは顔面輪郭手術の際に出血が多かった場合に必ず必要な処置です。
特に皮質骨削りをした場合はその部位から出血の量が多い恐れがあります。
包帯などで巻いて圧迫することで出血を抑えることも可能ですが
その血液が体内に溜まってしまうと問題になるので
体外に排出するために必ず必要な処置でございます。
*皮質骨とは、3重になっている顎骨のうち、表面を構成する硬くて緻密な骨を皮質骨といいます。
ドレーンが要らないケースもある?
皮質骨削りをしないで簡単なエラ骨削りや顎先だけ行う場合は
ドレーンが必要ない場合もあります。
ですが、正面効果を極めるために皮質骨削りが必要なケースが多いので
ドレーン処置に関して念頭に置いていただいたほうがいいと思います。

ドレーンの役目は?
輪郭手術だけでなく、あらゆる手術においてもそうですが
手術をした部位に出血ができてその血液が溜まった場合に、
人の体は自然にその血液を吸収しようとする性質があるのですが。
その量が吸収できる量を超えてしまうと、そのまま溜まった状態になります。
溜まった血液は血栓のように硬くなり、術後の回復が遅くなる主な原因になり得るのです。
なので、l血液が硬くなる前にドレーンを通して体外に排出させて
順調に回復ができるよう誘導します。

立体美容外科では顔面輪郭手術後に手術内容や手術部位によって異なりますが
約12時間程ドレーン処置を行っております。
*昔は、術後のドレーン処置は2日ほどが目安でしたが
最近は早い回復と副作用の予防のために最小限の処置で行っています。
ですのでドレーンはつけたくないなど抵抗感を持つより
ドレーンをつけることで防げることを知って頂きたいです。
術前にドレーンをつける話は聞いてないけど
術後につけられたことで
手術自体が失敗したかのように思う方もいらっしゃいます。
それは誤解です!
あらゆる手術において出血は避けられないです。
それに合わせた処置を行う方法の一つがドレーンですので
輪郭手術をご検討中の方は
ドレーン処置に関して念頭に置いておくことをオススメします。
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