こんにちは！
立体美容外科です
本日は【エラ骨縮小術】についてお話ししたいと思います。
エラ骨縮小術はエラが張っている方がたくさん悩む手術です。
こういう方は骨が厚くて筋肉の量も多い方が多いので
側面だけではなく、正面から見た時にもエラのラインが目立ちます。
女性の場合、印象が強くみえたり
角ばって見えるのでエラ骨縮小術を通して
より小さくシャープに変えることができます。
エラ骨縮小は、
CTを撮って骨と筋肉、神経の位置を把握した後
下顎切除、皮質切除、T字骨切りなど
個人に適した手術プランを立てて手術を進めます。
下顎切除術というのは、
下顎角を削ってより滑らかな効果が期待できる手術法で
下顎が発達している方の場合はもっと高い効果が得られます。
皮質骨削りは外側にある皮質骨、海綿骨、内側にある皮質骨の３層の中で
一番外側にある皮質骨を削って骨の厚さを小さくします。
それで正面から見た時より小さく仕上がります。
最後に、T字骨切り術は顎先をT字に切開して真ん中の骨を切り取った後
両サイドの骨を中央に寄せて固定する方式で
Vラインはもちろん、顎先を前進や後進させることが出来ます。
エラ骨縮小術は
口腔内からアプローチする際には全体的に切開するのではなく
神経が通る部位を残して分割切開を行うことで
完全切開の際に起こりうる神経損傷や感覚損傷を予防できます。
また、不要な剥離がないので
出血や腫れも少ないので
回復が早いです。
そして、骨膜を引っ張って固定をするので
顎ラインの垂れももちろん
筋肉を上向固定して顎ラインの垂れや二重あごの恐れを抑えることができます。
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